
庭の梅が、今年は私の誕生日を待たずに
もう満開を迎えました。
寒さの緩んだ、着物日和。

当然のように、着物で集まる3人。
おませシスターズ改め
チーム着物の私たち。

前日、取材で深夜の戻りなのに、二つ返事の私も、
ライブのために、九州から飛行機で飛んでくるSNさんも“たいがい”だけど、

……。
「これ、何て書いてあるの?」

……。
SNさんへのサプライズに、なぜか
62歳の、誕生日。。。
のバースデイプレートをオーダーしていたBちゃん、最強……。
えーっ、これ、でも、SNさん持ってたら、SNさんが62歳みたいじゃない!
っていうか、実はオトコだとお店の人に思われてるかも!?
などとキャーキャー言いながら

しっかり、勝手にお祝いしている私たち・・・。

ここは表参道に面したビルの上階、
ギャルソンがフレンドリー、インターナショナルな雰囲気のイタリアン。
ガーデンテラスで、楽しいランチのひとときを過ごしました。
この日の私は

お正月にも着たピンクの型染め小紋に
今回はアンティークの蝶の帯。
スワロをあしらった花の帯留めで、前帯の蝶と遊ばせてみました。
帯締めはクリーム色と緑色の三分紐の二本遣い。
帯揚げは京都の確かむら田さんでいただいた、ペールブルー地に
ベージュピンクの花の絞り。
お太鼓はこんな感じ。




左のBちゃんは、春秋の花柄の染小紋に源氏香の帯。
帯留めの赤が、着物の赤と呼応していてオシャレですね。
右のSNさんは、黄八風の艶感のある織に、紫の半幅。
こちらも長尺の帯締め遣いがオシャレ。
お二方のお太鼓はこんな感じ。

Bちゃんは着物3年生になったかな。
SNさんは、私と出会ってから「着物を買いました!」
と突然宣言して・・・だから、まだ2年くらいかも。
でもとーってもこなれた着こなし。お二方ともセンスがいいですね。

新鮮な食材、美味しい料理を堪能した後、
タクシーで外苑前へ。
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ライブの最初のMCで
「昨日、62歳の誕生日を迎えまして……」と、山本達彦さん。
「プレゼントや、メッセージをありがとうございます。
たくさんいただいて……。『まだ、生きていてください』とか」
会場、笑。
私たちも、タクシーの中でこんな会話を。
私 「ね、40周年っていつだっけ?」
Bちゃん 「んー、、、あと3年?」
一同 「・・・・・・。」
私 「わ、私たちがとりあえず生きていないとね」
SNさん 「そうね、まず自分のことを考えないと」
何かこう、「生きてて良かった会」の空気に包まれた春ライブ。
続きは次回、アップしますね。
※表参道のイタリアン「BIANCA(ビアンカ)」のHPはコチラ。