
もう、ここに写っているみなさんの多くが、ご自身のブログに
記事をアップされているので、
私は、今回は大雑把に

文章少な目で、気に入った写真を並べることにします。
私の(我ながら)ベストショットはこちら

新幹線で駆け付けてくださったSSさん。
阿波の藍染めがしっとりした大人の装い。
帯は八重山上布。

帯飾りは涼を呼ぶクリアなバカラに懐中時計。

Yさんからいただいた写真

こちらの方が、お着物の色がよりリアルかな。
ベストショット、その2

右下の座布団が余計でしたが、
KKさんと後ろのお花、いい感じでしょ?
ハリと透け感が夏の黒を涼しく見せる、絹芭蕉のお着物。

三分紐のW使いに帯留め、帯飾りのハーモニーがステキ。
いつも私のお手本です。
そして…

こちらはSGさんの帯周り。
なんと、ユザワヤさんで求めた麻の生地(かがらず、そのままだそう)に
ご自身で葡萄の刺繡を……!
ミントの帯揚げ、帯締めがクール&スウィート。
こちらは…

Yさんの後ろ姿。おばあ様から譲られたという
ナチュラルな地風に夏~秋草の楚々とした柄の帯。
時代を超え、人々の目を楽しませてくれる。
今回の主催、朋百香さんは……

宮古上布の着物に、越後上布の帯。
(…なんですが、アップの写真を撮らせていただくのを忘れました

スッキリしていながら、着慣れた貫禄をも感じさせるコーデ。
こちらは、今回の影の主役、黒澤でのお料理
(撮影と編集:SSさん)

食事後、イラストレーター 岡田知子さんの個展へ。

御一行様がギャラリーを埋め

一見、何の展示かわからないほどに。
知子さんは……

花倉織に似た、透かしの入った藍のお着物に、
琉球張り子の紅型帯。元気色が知子さんにぴったり!
個展は、前回の「カフェ」をテーマにしたときも感じたが
人のぬくもりや、人がいることでつくられる空気感、
微妙な感情の動き……など、描かれている人以上に
語りかけてくる何かがあって
とてもウォームな作品たちだった。
が、さすがにこの迫力ある?御一行様の訪問に
作品たちもびっくりしたのではないだろうか。
楽しい一日をくださった着物友のみなさん、岡田知子さん、
そして祖母に感謝……!