染色家 佐藤節子先生のアトリエで開かれた
七夕の会。

日中、あまりに暑かったので
夕方5時過ぎに伺いました。
いつも優しくしてくださる、顔なじみのお姉さま方が
歓迎してくださって。

お隣の方の浴衣も、佐藤先生のアトリエで誂えたものだそう。


明るく笑い転げます。
でも悪目立ちするわけではないし、生地がさらっとしていて
衿付きで着物として着ても、全く違和感がありません。

七夕や、夏に因んだお菓子もズラリ、食べ放題


目に涼しい、一口サイズの笹の葉寿司も。

こちらは自宅での撮影ですが、
お土産にいただいたゼリー。ぷるんとしてまさに涼菓。
この日は、中野区でエイサー(沖縄の伝統芸能の踊り)の団体に入り
もう7,8年続けているという、佐藤先生のお孫さんが
余興で踊りを披露してくださいました。

今年は沖縄返還50周年で
区内でももうすぐ、沖縄フェスが開催される予定。

お孫さん、なんと幼少時の写真がポスターに採用されたそうで
可愛くもりりしいお顔が、街に活気を呼び込むことでしょう。
佐藤先生の会にいらっしゃるお姉さま方は教養が高く
沖縄の返還記念式典に参加したお話しや、
沖縄を愛した岡本太郎の著作についての感想など
文化的な話題に花が咲き、おおいに刺激を受けました。

あまりに楽しくて、本来の目的?は七夕だったはずなのに
先生宅の大きな笹の枝に、願いごとを託すのを、
すっかり忘れてしまいました。