kanadingの日常

祖母の介護をしながらイラストを描いています。
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群馬旅行記

2023-12-18 10:31:57 | 旅行

先日、介護の合間を縫って初の群馬県に行ってきました。

おばあちゃん、行ってきます!!

 

こんにゃくが有名な県だと認識しておりましたが、

富岡製糸場があるではないか!

 

初日、榛名山(はるなさん)の展望台に行こうと向かってみたところ・・・

ヘアピンカーブの連続!!

ヤバい、怖い、助けて!!!(悲痛)

後続車が来ないことがせめてもの救いでした。

そして、怖い思いをしてやっと登り切った先には、絶景が広がっていました。

帰りもヘアピンカーブを下って怖かった。。。

頭文字Dのキャラクターたちはすごいね。

 

恐怖体験を終え、伊香保温泉の石段街へ。

365段もあるとのこと、ヘアピンカーブで体力消耗していたので登れたのは50段程度。

石段は数段ごとに踊り場?があり、射的や喫茶店、雑貨屋などが並んでいました。

射的屋さん多かったです。

喫茶店に入り、コーヒーをいただきました。

雰囲気も良く、静かに過ごせました。

 

チェックインの時間になり、旅館へ向かいました。

温泉で暖まり、バイキングを楽しみました。

翌朝もバイキング。おいしかったです。

 

旅館を後にして、富岡製糸場へ向かいました。

その途中、体験工房なる施設を見つけ、サンドブラスト体験をしてきました。

サンドブラストとは、細かい砂をグラスに吹き付けて傷をつけると、そこだけ白く濁るというもの。

それを利用して模様をつけるのです。

猫が好きなので猫の肉球と伸びをしているシルエットのものを選び、模様付けを楽しみました。

 

そして、富岡製糸場の近くの駐車場に車を停め、商店街を歩いていると「切り込みうどん」のお店が。

3センチ以上はありそうな幅広うどんをざるでいただきました。

かき揚げが付いてきたのですが、それが非常においしかった!!

 

さて、富岡製糸場は入場料1000円(大人)で1時間半ほど滞在できる規模。

ゆっくり観れば2時間くらいいられるんではないでしょうか。

蚕の繭から糸を取り出す技術を実演で見学できました。

とても細い糸なので肉眼で見てもわかりづらいものですが、昔の人はよくそれを使って製品を作ったなぁと感心しました。

見学していると修学旅行と思わしき学生さんたちが押し寄せてきました。

お土産屋さんを覗いたのですが、学生さんたちの波にのまれてしまいました。

10代の中に30代が混じってるよぉ~、笑。

オセロ方式で私も10代にひっくり返らないかしら。

 

そして、富岡製糸場を後にして、帰路についたのでした。

 

おばあちゃん、ただいま!


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