木曽の開田高原は木曽馬のふるさとである。
御嶽山の東山麓に広がる高原で標高は1100~1300m、真夏でも平均気温は18度の爽やかさ。
ソバの花咲く静かな佇まいの農村風景は日本で最も美しい村に認定されています。
残念ながら御嶽山は雲に閉ざされていましたが22年ぶりに訪れた3回目の開田高原は
ソバの花とコスモスに青空が迎えてくれる素晴らしきロケーション・・でした。
コスモス畑 バックは御嶽山ですが生憎ガスで覆われています。
木曽馬の牧場
開田高原のソバ畑
ススキとソバ畑 把ノ沢の農村風景
前日、急に思い立ってソバの花と御嶽山が見たくて木曽開田高原に出かけますか~
『青春18きっぷ』購入に金券ショップへ、残念売切れでした
安く行かれる方法はないかと時刻表と睨めっこ JR東海の『青空フリーパス』利用すると
通常の半額で行かれそう 詳しくはこちらです。
米原駅改札内のJR東海切符売場で京都から米原までの普通乗車券提示し「青空フリーパス」購入(2500-)
青春18きっぷ(1回分2300-)と比べると割高になりますが特急にも乗車できます(要、特急券)
木曽路への玄関口「中津川駅」島崎藤村の故郷、美濃の「馬篭宿」は ここからバスが出ています。
中津川まではこの前の薮原~奈良井の時と同じ電車です。「ナイスホリデー木曽路」は運転されていません。
~中津川から9:49発 特急「ワイドビューしなの」に乗車
木曽川と雲がかかる中央アルプス
車窓から寝覚の床の奇岩
帰って来た浦島太郎が寝覚めたと伝えられています。
10:24 木曽福島着
木曽福島の町並み
駅前のバス停から開田高原に向います。
開田高原「木曽馬の里入り口」まで36分かかりますがバス代は200-
町営バスなので町から補助されているのでしょうか・・・
緑の木曽馬牧場
木曽馬と彩りのコスモスが迎えてくれます。
立派なコナラの大木
馬のダックスフンド ずんぐりした体躯の木曽馬
青空に映えるオミナエシ
清涼感溢れ~ 風にそよぐ コスモスにオミナエシと白樺・・・
集落を見ながらススキが揺れる車道を 把ノ沢に向います。
把ノ沢バス停付近で。 途中ソバを食べさせてくれるお店が
3軒ありましたが時間がないのでパス
旧開田村の中心、 把ノ沢の集落
ソバの花咲く開田高原
ススキの旧道(飛騨街道)を城山に向って軽いハイキングです。
明るい山道を進みます。
1429 m城山展望台へ
馬の産地らしく馬頭観音や石碑が・・・
一部分陽が当たり読み難いですが~
雄大な御嶽山と眼下に開田の村々が望まれます。
山頂は雲で閉ざ
こちらは中央アルプスの山並み
時間は13時55分です。把ノ沢からのバスは14時27分、これに乗遅れると17時14分までありません
把ノ沢まで1,6kの山道を
車窓から望む中央アルプス
恵那山 中津川付近より
開田高原の滞在時間は僅か3時間、一寸慌しい日程でしたが民宿に1泊してゆっくり楽しみたいところです。
京都5:48ー6:54米原57ー7:30大垣35ー名古屋8:17ー9:31中津川49ー10:24木曽福島10:40=
11:15木曽馬の里~13:10把ノ沢~13:50城山展望台~14:25把ノ沢、開田支所前14:27=
15:09木曽福島駅15:30-特急しなのー16:34多治見46ー17:21名古屋18:00-19:08米原19:20京都
開田高原に行かれるようでしたら
「青春18きっぷ」がお奨めです。
今回「青空フリーパス」利用しましたが
少し割高になります。
京都5:48発に乗ると普通列車でも10:35頃に
木曽福島に到着します。
但し臨時の「木曽路ナイスホリデー」が運転されているのが条件になります。
福島から開田高原までバス代、往復400ー格安ですので
次回「青春18きっぷ」来年の夏、是非お勧めします。
こう書くと(鬼の高笑いが聞こえそうです )
日本にはまだまだいいところが沢山あります。
晩秋の雪を被った御嶽山と農村風景など
同じ地点でも四季それぞれ趣があり
何度でも訪ねたくなります。
雪に埋まる奈良井宿に今流行の
熊野古道など機会があれば出かけて
このブログにUPしたいものです。
いつになるか分かりませんが・・・
今まで何回かチャンスがあったのだけれどもまだ行ったことがないです。
むかし、ふーちゃんのお友達のお友達が確か開田高原へ移住されたとかそんな話もあったなあ。
是非行ってみたいです。
今朝の素晴らしい写真の数々に
いやされながら
胸が痛くなるような
息を止めて?
見つめています
言葉は不要ですね
こんな自然いっぱいの風景は、最近見たことが有りません
昨日、比叡山にバスで行きましたが、山頂からの風景はここには負けますね
自然のよさと、有りがたさをしみじみ感じています
日中は残暑厳しいですが朝晩涼しくなりました。
初めて開田高原に来た頃は「木曽馬の里」など観光的名所などはなかったように思います。
あるがままの自然そのままの素朴さが売り物だったよう記憶しています。
残念ながら御嶽山は隠れていましたが
ススキがたなびき、小川が流れる農村風景は
日本の原風景そのままでした。
気忙しく暮らす私達の心を癒してくれるとっておきの
場所で心のよりどころですね!
おはようございます~♪
今朝の開田高原は御嶽山へ登山をした翌日に行きました。
季節が違ったのか・・・・・
こんなに素晴らしいかったのですね
ここはもう秋ですね。
このこの広々とした場所こそ、一つの日本の原風景、そして心のふるさとですね
いくら見ても見飽きませんね。
自由に歩いて、素晴らしい場所で青春を謳歌されているかおりさんが、心底羨ましいです。
また、お写真んが増えるかも知れませんね
愉しみにしています