超空洞からの贈り物

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マツダ、スカイアクティブディーゼル搭載ル・マン車両を12月9日一般公開

2012年12月08日 13時39分41秒 | car
 マツダは、12月9日に岡山国際サーキットで開催される「MAZDA FAN FESTA 2012 in OKAYAMA」(主催:岡山国際サーキット、主管:B-Sports)にて、スカイアクティブ クリーンディーゼル搭載ル・マン車両「マツダ ルマン LMP-2」を日本初公開する。



 レース用のスカイアクティブ クリーンディーゼルエンジンは、アメリカのグランダムシリーズに2013年より新設されるGX(クリーンエネルギー車)クラス、およびルマンプロトタイプ2(LMP2)クラス用に開発されたレーシングエンジンで、北米マツダを通じてカスタマーチームに供給される。

 エンジンの主な仕様は、排気量2191cc、最大出力420HP以上、最大トルク685Nm、最高回転数5200rpm、重量148kg、ボア×ストローク 86×94.3mm。シャシーはローラ B12/80クーペ、車両重量は900kg以上としている。

 MAZDA FAN FESTA 2012 in OKAYAMAでは、マツダ ルマン LMP-2の展示のほか、787Bなどレーシングカーのデモ走行、マツダファン・エンデュランスの岡山ラウンドなどが予定されている。詳細は、同イベント(http://www.okayama-international-circuit.jp/special/mmf/)のWebサイトを確認のこと。入場料は前売り2100円(ローソンチケット:Lコード62928など)、当日2625円など。


そういえば今週このイベントありましたね…
予定に入れてたけど無理っぽい


 このレース用 SKYACTIV-D クリーンディーゼルエンジンは、アメリカのグランダムシリーズに2013年より新設されるGX(グリーンエネルギー車)クラスおよびルマンプロトタイプ2(LMP2)クラス用に開発されたカスタマー用レーシングエンジンで、北米マツダを通じてカスタマーチームに供給されます。

 このレーシングエンジンは、マツダSKYACTIV-D 2.2リットル4気筒ディーゼルデュアルステージターボエンジンをベースとし、日本のマツダ本社と北米マツダのモータースポーツ開発チーム、スピードソースレースエンジニアリング社(フロリダ州)が協同で開発されました。

 今回は展示だけですが(展示モデルなので走りません)、マツダでは2013年にSKYACTIV-Dエンジンを使ってALMSシリーズおよびルマン24時間レースへの出場を計画しているとのことですので、実際にマシンを見るだけでもファンであれば心躍ることは間違いないですね。

■マツダSKYACTIV-D LMP2概要
エンジン マツダSKYACTIV-Dディーゼルターボエンジン
排気量 : 2,191cc
最大出力 : 420bhp以上 最大トルク : 685Nm
最高回転数 : 5,200rpm 重量148kg
ボアxストローク : 86mm x 94.3mm
エンジン制御 BOSCHモータースポーツ
ターボチャージャー GARRETTデュアルステージターボ
シャシー ローラB12/80クーペ
重量 900kg以上


確かこのイベントに…
知り合いがRX-7(FEED ver.V)で出演依頼されてましたわ
レーシング走行の依頼だったらしく快諾してたはず



どこからどーみてもFD3Sに見えませんが…
和製スーパーカーレベルですわ~


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