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朝の光(聖書の言葉)

御霊の初穂 (ローマ8:23)

御霊の初穂 


(ローマ8:23)


「そればかりでなく,

御霊の初穂をいただいている

私たち自身も,

心の中でうめきながら,

子にしていただくこと,

すなわち,

私たちのからだの贖われることを

待ち望んでいます。」



パウロがローマの教会の人に

与えた手紙の一節です。



イエス・キリストを信じたとき

受けた聖霊は,

天国での祝福の「初穂」です。



天国の祝福とは,

主の再臨の時与えられます。

「栄化」とよびます。



「初穂」とは,その天国の前味です。


また,聖霊は

「神の国をつぐことの保証」

だと言います。


(エペソ1:13,14)口語訳 

「 あなたがたもまた、
キリストにあって、
真理の言葉、すなわち、
あなたがたの救の福音を聞き、
また、彼を信じた結果、
約束された聖霊の証印を
おされたのである。
 この聖霊は、
わたしたちが神の国を
つぐことの保証であって、
やがて神につける者が
全くあがなわれ、
神の栄光をほめたたえるに
至るためである。」




わたしたちの内の聖霊によって,

わたしたちがキリストと共に

いることがわかります。



そして,聖霊はわたしたちが

天国に入る準備をしてくださいます。



聖霊の恵みは,

完成した天国の恵みです。



そして,

子とされることの究極の状態は

わたしたちが復活し,

わたしたちが新しいからだを

受けることです。






☆彡


御霊の初穂 
 

(ローマ8:19-25)

「被造物も,

切実な思いで

神の子どもたちの現われを

待ち望んでいるのです。

それは,

被造物が虚無に服したのが

自分の意志ではなく,

服従させた方によるのであって,

望みがあるからです。

被造物自体も,

滅びの束縛から解放され,

神の子どもたちの

栄光の自由の中に入れられます。

私たちは,

被造物全体が今に至るまで,

ともにうめきともに産みの苦しみを

していることを知っています。

そればかりでなく,

御霊の初穂をいただいている

私たち自身も,

心の中でうめきながら,

子にしていただくこと,

すなわち,

私たちのからだの贖われることを

待ち望んでいます。

私たちは,

この望みによって救われているのです。

目に見える望みは,

望みではありません。

だれでも目で見ていることを,

どうしてさらに望むでしょう。

もしまだ見ていないものを

望んでいるのなら,

私たちは,

忍耐をもって熱心に待ちます。」






2023.5.10

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