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朝の光(聖書の言葉)

中風の人をいやす(マルコ2:5)

中風の人をいやす


(マルコ2:5)

「イエスは彼らの信仰を見て,
中風の人に,
『子よ。
あなたの罪は赦されました。』
と言われた。」


「その人」の中には,

中風の人の信仰も

入っているのでしょうか。


イエスによる

病のいやしの多くは,

病人の信仰,罪の赦し,

いやしが一つになっています。


イエスが

中風の人をいやすことによって,

イエスの福音は

「赦しといやし」を

もたらすことがわかります。


イエスによる救いは,

魂とからだに及びます。







☆彡



中風の人をいやす


(マルコ2:1-12)

「数日たって,
イエスが
カペナウムにまた来られると,
家におられることが知れ渡った。
それで多くの人が集まったため,
戸口のところまで
すきまもないほどになった。
この人たちに,
イエスは
みことばを話しておられた。
そのとき,
ひとりの中風の人が
四人の人にかつがれて,
みもとに連れて来られた。
群衆のために
イエスに近づくことが
できなかったので,
その人々は
イエスのおられる
あたりの屋根をはがし,
穴をあけて,
中風の人を寝かせたまま
その床をつり降ろした。
イエスは彼らの信仰を見て,
中風の人に,
「子よ。
あなたの罪は赦されました。」
と言われた。
ところが,
その場に律法学者が
数人すわっていて,
心の中で理屈を言った。
「この人は,
なぜ,あんなことを言うのか。
神をけがしているのだ。
神おひとりのほか,
だれが罪を赦すことができよう。」
彼らが心の中でこのように
理屈を言っているのを,
イエスはすぐに
ご自分の霊で見抜いて,
こう言われた。
「なぜ,
あなたがたは心の中で
そんな理屈を言っているのか。
中風の人に,
『あなたの罪は赦された。』
と言うのと,
『起きて,寝床をたたんで歩け。』
と言うのと,
どちらがやさしいか。
人の子が地上で罪を赦す権威を
持っていることを,
あなたがたに知らせるために。」
こう言ってから,中風の人に,
「あなたに言う。起きなさい。
寝床をたたんで,
家に帰りなさい。」
と言われた。
すると彼は起き上がり,
すぐに床を取り上げて,
みなの見ている前を出て行った。
それでみなの者がすっかり驚いて,
「こういうことは,
かつて見たことがない。」
と言って神をあがめた。



イエスにあった人に

罪の赦しと癒しが与えられます。

中風の人に話されたことは,

私たちにも話されました。

イエスを受け入れるなら,

罪の赦しと、いやしが与えられ,

心に平安,希望,信仰が

与えられます。




2020-10-30

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