見出し画像

朝の光(聖書の言葉)

ルカの福音書1  1-2章  イエス,幼少時代まで 2019-11-11

 ルカの福音書1  

ルカ1:1-2:52

イエス,幼少時代まで





ルカの福音書
 

 ルカの福音書は,

 医者のルカが書きました。


 ル力は,

パウロとともに伝道旅行をしています。


 ルカは,この福音書と

「使徒の働き」を書きました。


 ルカは,テオピロと呼ばれる人に,

 イエスについて確かなことを

知らせるためにこの福音書を書きました。
 

 
 
 
 

 
受胎告知
 


(ルカ1:30,31)


「すると御使いが言った。

『こわがることはない。

マリヤ。

あなたは神から恵みを受けたのです。

ご覧なさい。

あなたはみごもって,

男の子を産みます。

名をイエスとつけなさい。』」

 
天使は,マリヤに

イエスを宿すことになると告げます。
 

聖書では,天使は大事な事がらを

告げるときに出てきます。
 

マリヤが天使の言葉を受け入れたのは,

聖霊も働いたからです。




マリヤがみごもったのは,

聖霊の働きでした。


(ルカ1:35)


「御使が答えて言った,

『聖霊があなたに臨み,

いと高き者の力が

あなたをおおうでしょう。

それゆえに,

生れ出る子は聖なるものであり,

神の子と,となえられるでしょう。』」

 
 
 

 
 
受胎告知


(ルカ1:38)


「マリヤは言った。

『ほんとうに,

私は主のはしためです。

どうぞ,あなたのおことばどおり

この身になりますように。』

こうして御使いは

彼女から去って行った。

  
神が私たちに臨むときに,

信じられないような出来事が

起きることがあります。


処女のマリヤが聖霊によって,

子を宿しました。

 
 神が,全知全能だからできたのです。


 
 
 

 

イエス・キリストの誕生

 
(ルカ2:11,12)


「きょうダビデの町で,

あなたがたのために,

救い主がお生まれになりました。

この方こそ主キリストです。

あなたがは,

布にくるまって飼葉おけに寝ておられる

みどりごを見つけます。

これが,

あなたがたのためのしるしです。」

 
 
 
 


イエスは,ダビデの町の

ベツレヘムでお生れになります。

 
当時は,さげすまれていた羊飼いに,

御使い(天使)が,

キリストの誕生を知らせます。
 

小さな「飼い葉おけ」が,

救い主のしるし(印)となります。
 

神様は最も大切なことを,

さげすまれていた人,

最も弱い人に知らせました。

 
 
 
 

2019-11-11


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ルカによる福音書」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事