ヨハネの黙示録(4)8章
災いの到来 解説
○
(黙示録8:6,13口語訳)
「また,わたしが見ていると,
一羽のわしが中空を飛び,
大きな声でこう言うのを聞いた,
『ああ,わざわいだ,わざわいだ,
地に住む人々は,わざわいだ。
なお三人の御使がラッパを
吹き鳴らそうとしている』」。
7章で,天国の姿を見ます。
8章で,再び災いが来る幻を見ます。
7人の御使いが
ラッパを吹く用意をして
立っています。
第一のラッパが吹き鳴らされると,
大地が大きく損なわれ,
第二のラッパが吹き鳴らされると,
海の水が損なわれ,
第三のラッパが吹き鳴らされると,
川の水が損なわれ,
そして更に,
第四のラッパが吹き鳴らされると,
太陽と月と星の光が3分の1失われ,
こうして,
地上の生物の生命活動は,
維持困難に陥ります。
2018-11-16
2022-09-01 改定