◇理容室 髪まかせのブログ◇

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雑日記です(*^-^*)

台北。その3

2019-01-12 08:54:55 | 日記
 過去に、整体院とかマッサージ店へ行ったことは一度も無いのですが
職業が立ち仕事で 脚の疲労と足裏の角質が硬く痛いほどになってたので
台湾へ行ったらぜひ足裏マッサージを体験したいと思って
中山エリアにある マッサージ店へ向かいました。

MRT淡水線に乗り中山駅で降り
Googleマップのナビを見ながら大通りで信号待ちをしていたら
60歳代くらいの男性がニコニコしがら
「ニッポンジン? ミチワカル?」と声をかけてきたので
「はい 大丈夫です。日本語わかるんですか?」と聞くと
「スコシネ」
「お上手! 台湾は良いところですね」とお世辞なんか言って
お互い 同じ信号を渡りながら「謝謝~」と言って別れました。
気軽に声がけしてくるところは やはり親日なんだな~と嬉しくなりました。
ホテルのフロントでは、若いスタッフがあまり日本語理解できなくも
一生懸命応対してくれましたし
自分が伺ったマッサージ店の方々も同じく親切な人たちでした。

交差点を渡ったところに交番があったので
道に迷ったときは交番で聞けばいいやと思って台湾旅行に臨みましたが
先日のバスガイドさんの説明では
「台湾デワ オ巡リサント話シヲスルト 悪イコトシタヒト 思ワレル」
へぇー そうなんだ!
日本の習慣と違うことを知って驚いたと同時に
教えてくれたセンさんに(バスガイド)シェイシェイだわぁ。
シンガポールはガム厳禁、台湾では電車の中で飲み食いしてはいけないことは調べてあったのですが
海外の常識は 渡航する前にある程度学習した方がいいと改めて思いますね(^<^)

話しは戻って。


大通りを渡り 交番の前はわき目も振らずww
歩くと目印のビルはすぐ見つかり
角を曲がると 目的のマッサージ店はすぐ見つかりました。

http://www.rakutentaipei.tw/

店には5~6台のソファベッドが並び、先客は一人だけだったので
すぐ案内してもらえました。
全身の場合は 奥に別室があるようです。

(壁のテレビに 日本のドラマが映されてたけど
自分が入店したら切ってしまったので 何のドラマだったか覚えてない)

先ず足湯。

ふくらはぎの後ろあたりから40度くらいのお湯が出てきます

気持ちイイ~♪

10分くらい浸かってからマッサージクリームを塗りながらマッサージが始まります。
スタッフは日本語ができる人たちなので安心です。


後ろで日本のお守りをぶら下げて入ってきたおばちゃん(店のスタッフ)が
「日本ノオミヤゲ モラッタ コレ 何テイウ?」
私:「お・ま・も・りっていうんですよ」なんて会話や
スタッフ:「日本ノ 白イ キレイなトリワ?」
私:「白い鳥? 白鳥かな~?」
スタッフ:「紙デ 作ッタモノヨ」
私:「あぁ~ 折り鶴ね ツルです」
スタッフ:「オー ソウダッタ! ツル ツル♪」
私:「日本は寒くて しもやけになった」と 赤く腫れた親指を差しながら言うと
スタッフ:「シモヤケ、コレネ」親指を指圧しながら
スタッフ:「今日ワ 日本語 3コ 覚エタネ。オマモリ・ツル・シモヤケ」

和気藹々です 笑。


そんな会話をしながら30分くらいのマッサージが終わると
また足湯に数分浸り
次に男性スタッフの方が角質取りの道具を持って座りました。

他人に角質取りをしてもらうのは ちょっと恐いなぁと
その薄いカミソリのようなものを使い始めたのを見つめながら思ったのですが

え?

ぜんぜん削られてる感がないのです。

ほんとにやってるの?と思うくらいですが、たしかにマットに角質は落ちてました。

すべての工程が終わり
スタッフ:「足 サワッテミテ?」
手で足裏を触ると
私:「わおっ! つるつる! 柔らか~い!」

産まれたての足みたいな肌になって感激(≧▽≦)


これをやってもらっただけでも台湾へ来た甲斐があったな~

マッサージ店へ足を運びに また来ようかな~

日帰りでも行けるな~ なんて考えながら帰国の途に。






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