私の思い

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私の人生ー若い皆さんへ1

2018-09-01 14:06:29 | 日記
満82歳いよいよである。私は小学生の時前にも申し上げたように、戦後の満州で父を・・・いろいろな節目のとき父のアドバイスを聞いていたらどんなにか・・・お前は将来はこの学校へ・・このような会社へ・・お前の特性はこれだからこういった方面へ・・なんとかアルバイトさがしてして大学へ(当時はアルバイトしたくてもアルバイト先がなかった)・・・聞いてみたかった。ともかくも自身の性格は終戦直後の暴動・自動小銃が飛び交う・多数の死体の山・人間銃殺処刑・生きるための商売・失敬して食べた果実・野菜・家事をやるために取りに行った神社の松葉・お米のご飯を腹いっぱい食べるんが夢だったあの頃・母にノート買うためのお金をくれと言えなかった当時・わらじ・下駄で学校へ・自転車もない・服も教科書も古・6畳で4人暮らし・台所もなく外で土のコンロ・悔しさも・悲しさも・惨めさも味わった私にあるのはなんとしても頑張らなと・・ただそれだけでした。
何が私に向いているのか、さっぱり解らないまま、たまたま名古屋で就職できホッとしました。当時は前から言っているように大変な就職難(ドラマで見る韓国と同じでした)。その頃ははわようやく銀行の寮母として
私を連れて入り朝・昼・夜の6人分の食事を・・見えないところで私は食事をひっそりと・・・それから兄貴が学園を卒業し貧弱な官舎へとどれだけ住むところに苦労したか(友達に住まいを教えることができなかった)この惨めさあなたには解るでしょうか・・・しかしいつも元気で大声を出していました。次を・・・
そんなくたばった年寄りの・・・とお思いになるでしょうが、人生の節目をどうやってくぐり抜けたか・・少しでも役に立てばと・・・


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