宇宙怪獣 ダークマンダー 登場
マリンブルの千葉からパトロール通信。
現在異常なし。宇宙食の試食会は辞退。
ミサイルが地球に接近。アンチミサイル発射。
しかし、ミサイルは破壊できなかった。
ミサイルの着弾点は橋村のいる監視衛星。
「どうか地球を守って下さい。」
橋村はそう言い残して宇宙の藻くずとなった。
地球は惑星の攻撃を受ける。
飛行物体Xを発見し総攻撃をかけるSAF。
しかし、飛行物体Xはビクともしない。
スーパーミサイルでも破壊できない。
マリンゴンは被弾し基地へ引き返す。
マリンブルの千葉はあとを追う。
マリンゴンは脱出装置が故障。
1つは使えたが誰も脱出しようとしない。
なんとか不時着し、3人とも無事だった。
首都圏内は完全なパニック状態。
SAFの基地も徹底的に破壊された。
破壊された基地に怪獣・ダークマンダーが出現。
気がついた岬はマリンゴンで飛び立つ。
防衛隊はダークマンダーに攻撃を加える。
しかし、飛行物体Xが再び現れ戦闘機を撃破。
破壊された基地の中で気がついたマリ。
マリンゴンで突撃する岬。
飛行物体Xの攻撃で被弾、突撃もかわされてしまう。
そのまま山中に墜落。ファイヤーマンとなって登場。
ダークマンダーに立ち向かう。
飛行物体Xもファイヤーマンを攻撃。
ダークマンダーのツボ押し攻撃。
ファイヤーフラッシュを飛行物体Xへ発射。
これもまた空間移動でかわされてしまう。
ダークマンダーにファイヤーダッシュ!
離脱するファイヤーマン。
ダークマンダーは大爆発。
飛行物体Xの出現に再び変身する岬。
しかし、もうエネルギーはのこっていない。
千葉はマリンゴンの残骸から黒こげのヘルメットを発見。
ファイヤーマンは最後の力を振り絞って飛び上がる。
飛行物体Xを光線で捉え宇宙へ運ぶ。
SAFの隊員たちと合流した千葉。
その手には黒こげの岬のヘルメットが・・・。
岬の安否を気遣う隊員たち。
飛行物体Xを運ぶファイヤーマンは決意した。
このまま宇宙で運命を共にすることを。
宇宙の彼方で閃光が走る。
そして、ファィヤーマンは宇宙に消えた。
岬大介のイメージが流れる。
炎の勇者は地球をその命を犠牲にして守ったのであった。
さらば!炎の勇者ファイヤーマン!
「円谷プロ10周年記念作品ファイヤーマン」
番組的にはかなり苦戦しました。
怪獣も原点回帰(高山良策製作)でスタート。
途中、路線変更を余儀なくされたもののなんとか完結。
これも円谷の一つの「型」だったと思います。
誠直也氏を起用した所もすごかったですが。
私としても不十分な資料でのスタートでした。
なんとか最後までレビューできました。
今までおつき合いいただいてありがとうございました。