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あしたはきっと特撮日和

かめ吉の特撮レビューです!
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第9話 「電光石火作戦」

2006-12-12 05:45:32 | ウルトラマン
ウラン怪獣 ガボラ 登場

猛烈な台風13号が伊豆半島に上陸した。
山小屋で不安な一夜を過ごす子供たちと引率の大人。
「おお牧場は緑」を歌い出す一行。

次の日、山岳少年団のタケシ君とトシオ君の心配が的中。
橋が流されて食糧が届かないことが判明。
町まで取りに行くことになりました。
おお、あの荷台のミルク缶はゴローが飲んだものですね。

その頃、道路の復旧工事をしているおじさんたち。
ヘルメットには「TAC」の刻印。
部隊編制以前はこんなことをしてたんでしょうか(違)。
異常な振動で工事が全然はかどらないらしい。
そのとき地中からガボラが出現。
「ガ、ガボラだ!」
な、なぜ知ってるおっちゃんたち・・・。
当初は「Q」のパゴスが登場する話が考えられていた。
パゴスなら以前に出現しているので知ってて当然ですな。

科特隊までデータ、バッチリじゃん。
放射能を吐く怪獣。ウラン235が好物。

そして、ガボラはウラン貯蔵庫に向かっている。
科特隊出動。
ガボラを攻撃するのではなく、町から遠ざける作戦。
火炎放射器で行く手を塞ぐ。
方向を変えたガボラ。
しかし、その方向には少年団のバンガローが!
攻撃を進言するアラシ。しかし、みんな反対。
「ガボラの体は鋼鉄の五倍も硬いのよ。」
な、なぜ知ってるフジ隊員。
ハヤタの発案でウランの入り容器を吊り下げ、
ガボラを誘導することに。

そのころ、少年団のタケシは崖から転落し、負傷していた。
ウラン容器を吊り下げたハヤタ操縦のヘリが離陸。
ホシノ君とフジ隊員は「帰投したら懲罰もの」の侵入。
25キロ地点まで誘導完了。あと5キロ。
何度も繰り返し告げられる「放射能の恐怖」。
やはりこの時代、「核」の恐怖が繰り返し出てきます。

27キロ地点でタケシとトシオを発見。
パカッと殻が開いて角無しネロンガの顔。
あっ!放射能吐かれてますよ!
二人を救うため、ホシノとフジを降ろして作戦続行。
これでいいんでしょうか?
放射能の危険にさらされる人間が2人増えただけなんじゃ・・・。

30キロ地点に到着。しかし、カプセルが切り離せない!
ハヤタの乗ったヘリはガボラに叩かれて墜落。
ハヤタは無事(おいっ!)。
ベータカプセルをガボラの通り道に落としてしまう。
これは難なく(?)回収し、ウルトラマンに変身。
ウルトラマンはガボラの殻をむしり取ってパンチの雨あられ。
最後は首投げ一閃でガボラは絶命。

これって実は空腹で倒れただけかも。

車で食糧を運ぶ科特隊。
車とか自転車とかいう問題じゃないでしょう。
道路はいつ復旧したのでしょう?
それにあのウランの入った容器は回収したんでしょうか?
食糧運ぶ前にやることがあったんじゃないんですかねえ。

ハヤタは岩場でピンピンしていて「どうもどうも(高橋敬三です)」。
少年達は「すげ~なぁ」と納得。
今時の子供ならこうはいきませんな。

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