レッドバロン 第三十四話 「裏切りの宇宙特急便」

スパイダーロボ　ドンキーワン　登場

二体のロボットに挟撃されピンチのレッドバロン。
飛行回路もやられてしまった。
地下へ逃げ、難を逃れたレッドバロン。
鉄面党はレッドバロンの行方を捜している。
飛行回路の修理にあと２時間はかかる。
熊野警部と真理と哲也で一芝居うつ。
その間に健と三神博士は修理にかかる。

熊野警部と真理と哲也は大助たちを捜索開始。
鉄面党の基地に潜入する。
しかし、真理は捕らえられ拷問に掛けられる。

気を失った真理を哲也と熊野警部が救い出す。

脱走した吉村博士を追う鉄面党。
妻を殺すと言われて協力したというのだ。

吉村博士の家に向かった真理は妻の正体を知る。
アンドロイド・サーシーだったのだ。
サーシーと戦う真理。

真理の気合いの一撃！

アンドロイド・サーシーを倒した。

吉村博士の脱走もすべて芝居だったのだ。
現れた２体のロボットと対峙するレッドバロン。

ドンキーワンの操縦席には大助たちが。
蜘蛛糸に捕らえられるもスペースウィングスと合体。
上空から体当たりして、エレクトリッガー！

スパイダーロボは大爆発。
ドンキーワンの頭部を切断する。
しかし、操縦席はどこへともなく飛び去った。
吉村博士の仕業である。
彼は鉄面党とビジネスをしたのだという。
「宇宙特急便の切符」がその代償である。
人類の未来に絶望した博士の出した結論だった。

しかし、鉄面党は吉村博士を処刑。
大助たちも地上へ落とされる。
レッドバロンは落下する大助たちを救出。
宇宙船をアームミサイルで撃破した。

結局、裏切りの代償は裏切りでしかなかった。