レッドバロン 第三十話 「レッドバロンをあやつる少年」

ベムパンサー１号・２号・３号　登場

レッドバロンが健を踏みつけようとする。
しかし、操作レバーが動かない。
そこへ三神博士が駆けつけ、窮地を脱したＳＳＩ。
真理は重傷を負った健を何とか助け出した。
ひとまず退却するＳＳＩたち。

破壊活動を続けていたベムパンサー１号・２号・３号。
健の手術は終了した。しかし、健は戦える状態ではない。
そこてギラスＱから最後通告が届く。
呼び出しに応じるＳＳＩ。本人確認をする鉄面党。
戦闘員３号は確認させるためレッドバロンの外へ。
そこへスペースウィングスが飛んできた。
衝撃で落下し爆発する戦闘員３号。
レッドバロンはスペースウィングスで奪還。
リモコン装置もまもなく完成する。
ドリルアローを改造したものだ。
ドリルアローを着装。健はリモコン操縦を開始した。

しかし、リモコンは２キロ以内しか届かない。
車で移動中に鉄面党に襲われ傷が開いてしまう。
意識が朦朧とする健。真理が指示を出す。

アームミサイルが命中。
ベムパンサーはスクランブル作戦に出た。
ボコられるレッドバロン。
健は最後の力を振り絞って立ち上がる。
その頃、地道な捜査で敵アジトを発見した熊野警部。
アジトを破壊するとベムパンサーのコントロールが狂いだした。
ドリルアローが１号に命中。

エレクトリッガーで１号を仕留めた。

空へ逃げる２号と３号。健はレッドバロンに搭乗。
２体のロボットを追跡開始。
しかし、アームミサイルが出ない。
レッドバロンは体当たり戦法で２号・３号を破壊。

健とレッドバロンは帰還した。
駆け寄る子供たち。その姿に少年の幻が重なる健。