第５２話 「ウルトラの命を盗め！」

泥棒怪獣　ドロボン　登場

二谷副隊長は免除されている体力テストに参加を決意。
そのためにトレーニングを積んでいた。
本部からの連絡で光太郎とランニング競争で本部へ。
レーダーは怪獣の姿を捉えていた。
怪獣ドロボンを追うのは帰ってきたウルトラマン。
スペシウム光線発射！

しかし、ドロボンには効かず。
ドロボンはウルトラマンに光線を撃つ。

ウルトラマンに命中。

ドロボンはウルトラマンを振り切って地球へ降り立った。
「タロウ、出てこい。」
ドロボンは破壊を繰り返しながらタロウを呼ぶ。
スカイホエールがやられ全員脱出。

その頃、傷ついた郷秀樹も地球へ来ていた。

そして、二谷副隊長はドロボンの手中に。
ウルフ７７７が踏みつぶされた瞬間、光太郎はタロウに変身。
しかし、副隊長が人質になり攻撃できない。
タロウのために自ら命を絶とうとする二谷副隊長。
タロウはひとまず退散。森山クンが言う。
「ウルトラマンタロウも神様じゃないのね。」

光太郎は郷と出会う。
ドロボンは宇宙戦争にタロウを助太刀させようとしているという。
郷は作戦を託し、ウルトラマンに変身。
ドロボンの取引に応じ、副隊長の乗るスワローを受け取った。
そして、カラータイマーを奪われてしまう。

ペシャンコになるウルトラマンの身体。

今回のウルトラマンは手袋が赤い。
新２号ライダーを意識してたんでしょうか？

シュワーッ！と飛び上がるドロボン。
そうはさせじと光太郎はタロウに変身し、飛びつく。
何とか引きずり下ろしたもののドロボンの攻撃に苦戦。
ウルトラマンの力を身につけたドロボンは強敵だ。
ストリウム光線も使えない。
そのとき、ドロボンのカラータイマーが点滅を始めた。
パワーを失いダウンするドロボン。
タロウはカラータイマーを取り戻しウルトラマンへ。

光が集まり復活するウルトラマン。

二谷副隊長は後は任せろとドロボンを攻撃。
見事ドロボンを倒した。

そして、ウルトラマンはタロウに連れられ太陽へ向かった。

光太郎が基地へ戻ると副隊長は席を移動していた。
「副隊長失格」だと言うことで。
光太郎になだめられて副隊長も元気になりました。

次回、いよいよ最終回。