うろこ怪獣 メモール ドルズ星人 登場
今回から「日本の童謡から」シリーズです。
第1回目は「赤い靴」です。
光太郎にスケートの約束をドタキャンされた北島。
一人寂しく自宅に帰るのだった。
その途中、黒い服の男に連れられた赤い靴の女の子を見た。
その片足から落ちた靴を拾い上げた北島。
そこには「マリ」という名前が書かれていた。
北島の幼なじみの女の子と同じ名前。
幼い日の光景がフラッシュバックする。
マリは黒いスーツの男に連れて行かれてしまっていたのだ。
その夜、北島の部屋に怪しい光線。
ドルズ星人の策略が開始された。
翌朝、北島の部屋に現れた女。
北島の幼なじみのマリである。
しかし、彼女はドルズ星人の手先であった。
50時間後に自動的に怪獣に変身してしまう。
ZAT基地の潜入と破壊がその目的である。
マリの基地見学の申し出に荒垣副隊長はNO。
マリのデータを怪しむ荒垣副隊長。
「人間よりも機械を信じろっていうんですか?」
公私混同も甚だしいですな。
「僕は今日限りZATを辞めます。」
光太郎たちは通してやってほしいと説得。
無言で立ち去る副隊長。
その様子を見て泣きながら走り去るマリ。あとを追う北島。
マリは「もうすぐ私は怪獣になる」と告白する。
その前に撃ってほしいと懇願するマリ。
その顔や体にはクリスタルのようなうろこが・・・。
すでにマリの変貌は始まってしまったのだ。
マリに銃を向ける北島を撃つ光太郎。
北島も「今のうちに殺してやってくれ・・・」と頼む。
光太郎が躊躇しているうちにマリは爆発。
怪獣メモールに変身してしまった。
ZATの攻撃が開始された。
基地を狙うメモール。ホエールもコンドルも撃墜されてしまう。
北島は森山クンの乗ってきたウルフ777を疾走させる。
マリの故郷を守るためメモールに突っ込むつもりだ。
光太郎はバイクで追いながらタロウに変身。
タロウはメモールの攻撃を封じストリウム・・・。
・・・メモールは突然戦意喪失。
タロウはストリウム光線の構えを解きメモールを投げ上げた。
赤い靴を海に投げ入れZATガンを撃ち続ける。
北島は呆然と「赤い靴はいてた・・・」と口ずさみながら歩む。
メモールはどうなってしまったのか?
ドルズ星に戻ってもどうにもなるまい。
侵略兵器として一生を終えるか、今回のことで処刑されるかも。
このまま宇宙を漂っていつか人間の姿に戻れるのか?
それともジャミラのように変貌してしまうのか。
このままウルトラゾーンを漂うしかないのではないか。
基地に戻った北島を気遣う光太郎。
立ち直った北島は光太郎とパトロールに出かける。
男はこういう経験をして一段と大きくなるのだ。
今回から「日本の童謡から」シリーズです。
第1回目は「赤い靴」です。
光太郎にスケートの約束をドタキャンされた北島。
一人寂しく自宅に帰るのだった。
その途中、黒い服の男に連れられた赤い靴の女の子を見た。
その片足から落ちた靴を拾い上げた北島。
そこには「マリ」という名前が書かれていた。
北島の幼なじみの女の子と同じ名前。
幼い日の光景がフラッシュバックする。
マリは黒いスーツの男に連れて行かれてしまっていたのだ。
その夜、北島の部屋に怪しい光線。
ドルズ星人の策略が開始された。
翌朝、北島の部屋に現れた女。
北島の幼なじみのマリである。
しかし、彼女はドルズ星人の手先であった。
50時間後に自動的に怪獣に変身してしまう。
ZAT基地の潜入と破壊がその目的である。
マリの基地見学の申し出に荒垣副隊長はNO。
マリのデータを怪しむ荒垣副隊長。
「人間よりも機械を信じろっていうんですか?」
公私混同も甚だしいですな。
「僕は今日限りZATを辞めます。」
光太郎たちは通してやってほしいと説得。
無言で立ち去る副隊長。
その様子を見て泣きながら走り去るマリ。あとを追う北島。
マリは「もうすぐ私は怪獣になる」と告白する。
その前に撃ってほしいと懇願するマリ。
その顔や体にはクリスタルのようなうろこが・・・。
すでにマリの変貌は始まってしまったのだ。
マリに銃を向ける北島を撃つ光太郎。
北島も「今のうちに殺してやってくれ・・・」と頼む。
光太郎が躊躇しているうちにマリは爆発。
怪獣メモールに変身してしまった。
ZATの攻撃が開始された。
基地を狙うメモール。ホエールもコンドルも撃墜されてしまう。
北島は森山クンの乗ってきたウルフ777を疾走させる。
マリの故郷を守るためメモールに突っ込むつもりだ。
光太郎はバイクで追いながらタロウに変身。
タロウはメモールの攻撃を封じストリウム・・・。
・・・メモールは突然戦意喪失。
タロウはストリウム光線の構えを解きメモールを投げ上げた。
赤い靴を海に投げ入れZATガンを撃ち続ける。
北島は呆然と「赤い靴はいてた・・・」と口ずさみながら歩む。
メモールはどうなってしまったのか?
ドルズ星に戻ってもどうにもなるまい。
侵略兵器として一生を終えるか、今回のことで処刑されるかも。
このまま宇宙を漂っていつか人間の姿に戻れるのか?
それともジャミラのように変貌してしまうのか。
このままウルトラゾーンを漂うしかないのではないか。
基地に戻った北島を気遣う光太郎。
立ち直った北島は光太郎とパトロールに出かける。
男はこういう経験をして一段と大きくなるのだ。