無添加化粧品が安全かと言えばそうでもない

無添加ってよく聞きますが、実際なにが無添加なんでしょう？
何も添加されてない化粧水って「水」だけってことになりますよね？？



無添加とは、「表示指定成分」が添加されていないもののようです。
その表示指定成分とは103種類ぐらい。
このサイトに詳しく掲載されていました。

http://home-yasupapa.pya.jp/hyoujisiteiseibunhyou103.html


表示を指定しているということは、アレルギー物質だったり、体に良くないことが起こりそうなものってことですよね。


「無添加」と書かれても安全なのか問えば、実はそうでもありません。
無添加化粧品と書かれていても、化粧品の裏を見ると、何やらゴチャゴチャと物凄い行数で書かれています。
アレルギー反応は人それぞれですので、何に反応するかも不明。


しかも、化粧品に使われる化学物質がたった103種類のわけがない！！


書かれている成分が何にいいのか？何に効果があるのか？
正直、一般消費者でわかる人って少ないでしょうね。
表示指定成分以外でも、肌に合う・合わないは人によるから、試してみるまでわからない！

無添加化粧品は肌に良いと思って選んでいた時期もありましたが、どれを見ても箱にはいっぱい書いてあるし、結局は試してみて自分に合うものを選ぶしかありませんね。

今の風潮は「無添加」という言葉が先行して、イメージだけで商品を選ぶことが多くなっている気がします。
ずっと私も無添加大好きでした。

でも敢えて無添加化粧品と謳っていないメーカーもありますし、よく調べてみるとずっと肌に良い化粧品が沢山ある気がします。