J1ファーストステージ第16節”浦和レッズダイアモンズ戦”(6月18日)
対レッズ戦はサンフレッチェサポーターの血が騒ぐのでたくさんの観客がエディオンスタジアムに訪れます。
19時キックオフ
11時に我が家を出発しました。
いつもと違うポイントから撮影
階段の手すりが設置(2か所)
レッズサポーター半端なく多い
来てます。
お祭り広場もこの賑わい
出ました!ウタのコラボメニュー
それは「静岡おでん」
いつものアウエー側で待機
レッズバス(試合後に悲劇が・・・)
鈴木 福くんがゲストで登場
レッズのサポーターさん!ようこそ広島へ(約2000人の方々)
選手入場
前半開始
キック・オフはサンフレッチェ広島
ウタが中央にパス!いきなり戦術を変えてきたようなパスから入る
ミキッチもいない、柏もイマイチ調子が出ていないので両サイドが使えない。
そんなことが良かったのか、ウタの正確なパス(まるでボーリングにようなストライク感覚)が柴崎に通り、それを見事ゴール!
だが、流石にレッズである!先制されてもどんどん攻めてくる。ゴールに迫る迫る!林のセーブもあるが、”運”も合ったと思う!(5点ぐらい失点していた)
そんな猛攻もあり、前半は逆転され終了!
ハーフタイム:石原直樹がサブの練習に
直樹は昨年サンフレからレッズに移籍、大けがをして1年を棒に振り、今季もあまり出番もない。元気そうに練習していたが・・・(ミシャはなんで直樹を使わなんだろう?出たら怖い選手なのに)
ハーフタイムに控え室でウタが選手みんなに檄を飛ばした!試合後にキャプテン司がインタビューで言っていた。(みんな激しく行こうよとか)ついにウタがリーダーシップをサンフレに持ち込んだ!チームに溶け込んだ思いを受けた話だった。
後半開始
青山選手が調子を崩し丸谷選手と途中交代
キャプテンマークは、塩谷 司(キャプテン司である。)
レッズには今年も勝てないのかと諦めムードが漂っていた時
佐藤寿人が途中交代!この時エディオンスタジアムが湧きかえった!球場が1体化となる。
これから我々は物凄い試合の目撃者となったのだぁ!
寿人は、守備に攻撃にどん欲にプレーする。身を張ったスライディングも凄かった。この姿に感化され・・・チームは生き返った。自信を取り戻す。
先ずは、塩谷選手のCKを受けてのボレーシュート!
GK西川選手も1歩も動けない超速シュートで同点!
次は、柴崎選手のシュートがゴールバーにあたり詰め寄っていた塩谷がヘッドでゴール!3:2で逆転
ここで、レッズのミシャ監督が恐怖の3枚代えを(柏木・ズラタン・?が同時にピッチに入る)する。
そして奇跡が起こる!
浦和レッズとサガン鳥栖戦でのボールボーイ事件?をご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
サガン鳥栖のボールボーイがライン割りのボールを機敏にレッズに渡さないからブーイングの嵐になっていた。
温厚であろう柏木ですらキレ気味だった!
この時、サンフレのウタの本当におしい決定的なゴールが外れ”ああぁ”と球場にため息が包まれていたその時、サンフレのボールボーイが素早く飛び出してGK西川にパス、西川もリズムよくセットして、最寄りの柏木にパスを出したところ、後ろから猛然と走って来る男が!!
寿人である!ボールを奪い見事なゴールを決めたのだ!(柏木呆然、ウタも何が起こったのかのような顔)
試合は4:2で勝利
わたしが観に行ったレッズ戦で初勝利である。
2013年の開幕戦は1:2で敗戦
2014年も0:2で敗戦
2015年は0:0で引分け
そしてついに2016年は4:2で勝利
サンフレ劇場も盛り上がる!(寿人の熱い思いも伝わる)
今季最多の入場者24000人(うちレッズさん2000人)
今夜は、最高の試合を観た。
さぁ、ここからサンフレッチェ広島の2016伝説が始まるのだ!
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