プロレス・格闘技ブログ

K-1、PRIDE、HERO'Sなどの総合格闘技の選手や試合結果を独断で「斬り!」しちゃいます

ミルコ、ジョジュバーネットと再戦決定! 今度はわからない!

2005-09-30 12:03:01 | Weblog
ミルコ、バーネットと決着戦



 DSEは29日、PRIDE―30(10月23日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カードとしてミルコ・クロコップ(クロアチア)対ジョシュ・バーネット(米国)、セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア)対ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)の2試合を発表した。7月の大会でヒョードルとの決戦に敗れたミルコが早くも始動。バーネットとは昨年10月に対戦し、相手が肩を脱臼して不完全燃焼に終わっただけに「日本のファンの激励に応えるためには、ふさわしい試合。申し分ない相手だし、今度は決着をつけたい」とコメントした。

ミルコはヒョードルに敗れても人気はたぶんPRIDEでNo.1。
誰かがいっていた、ヒョードルには「強くても心に響かない!」
たしかに、そうだ。はっきりとものを言いがむしゃらに努力をするミルコの方が分かりやすいのだろう。


(スポーツナビより転載)

ガオグライが階級を落としてMAX参戦! これでハンデなしの戦いが期待できる!
10.12「K-1 WORLD MAX 2005~世界王者対抗戦~」(国立代々木第一体育館)の全対戦カードが決定した。谷川貞治K-1イベントプロデューサーは13日、都内のホテルで会見を開き、総合ルール2試合を含む8カードを発表した。HERO’Sで活躍する秋山成勲と所英男が総合ルール戦でK-1 MAXに登場するほか、これまでヘビー級で戦ってきたガオグライ・ゲーンノラシンがK-1 MAXに初参戦する。また、出場が予定されていた小比類巻貴之は、ケガのため欠場することも発表された。

スポーツナビより転載

逃げてカウンターをとり、トリッキーな動きのガオグライ。
今回の戦いではセフォーにその点を指摘されたが、彼としてはこれが体重の少ない
彼一流の戦い方だと胸を張った。
こんどは、それは言えない。堂々と、ほぼ同じ階級の戦士たちと戦って欲しい。
それだけの力を持った選手だから。
なんと言っても、あの動体視力と、身体能力は群を抜いている。
もしかすると、K-1 MAXを制してしまうかも…

大晦日が、ますますおもしろくなる!PRIDE, Dynamite そして…

2005-09-09 12:56:17 | Weblog
今年も大晦日はいそがしいぞ!


今年の大晦日は、K-1+総合格闘技HERO'S


去年も大晦日は、家族とは別居。
といっても、家庭内別居。私だけが格闘技マニアなんで、別室で小さなテレビを見ながら、一人で力を込めていました。

その前は、PRIDE, Dynamite,それに元祖大晦日の@イノキボンバイエ」があったもんだから、忙しいのなんの…
ビデオであとで見ればいいのに、やっぱりリアルタイムで見たい…

私の弟と携帯電話のメールで寸評をしながら、テレビのチャンネルを変えまくる!
なんと忙しいことか!

でも、これが楽しみ!
今年は、K-1の参戦メンバーはかなりのメンバーになるだろう。
それのHERO'Sの「山本KID VS 須藤元気」の日本人対決。
私の素養では、引退寸前のヒクソン・グレーシーを引っ張り出すのではないかと思っている。
タイソンは、ビザが下りないだろうから、日本では無理だろう。
こうなってくると、見逃せない、絶対に!
今年の大晦日も、また家庭内別居となる公算が高い!

ミルコ VS ヒョードル一応の決着はついたが…

2005-09-07 02:57:28 | Weblog
ちょっと時期的に遅いのですが、ミルコ対ヒョードル最強決定戦。
本当にこの2年間この二人の戦いには、夢を膨らませどちらが強いかと仲間と
話し合っていたものだ。



結果はヒョードルの強さばかりが目立った内容だった。
ミルコも決して弱いわけではなく、それはとてつもなく強いファイターだ。
あのランデルマンに負けた日から、猛特訓の連続で、並み居るコンテンダーを次々
なぎ倒し、そのに日備えたのだ。
自ら、課題を設けてそれこそ、バッサ、バッサと倒していったのであるから、それは
それで、立派だと思う。

相手の強さを十分知り尽くしての戦い、お互いに強さを認め合った二人だから
最高の試合をしてくれた。
でも、負けたその日から次のチャレンジが始まる。

次は、マークハントか、ヘビー級に転校する吉田秀彦か?
それとも、ノゲイラか?
夢はまた続いていくのである。

明日は、HERO'Sが地上波である。KIDや須藤元気、所、軽量級だがその分スピードも
あり、見応えがある。
楽しみにしている。また試合結果はアップします。

曙、全日本の武藤に弟子入り

2005-08-17 17:11:02 | Weblog
曙、もうその名も色あせかけてきた。
行き着くところは、そのキャラでなんとかやって行けそうなと判断した
プロレス界。



W-1でムタとやり合ったことから、その流れで全日本。
まあ、新日本ではちょっと色がちがいすぎるからなって思う。

新日本にも昔、グレートアントニオとか、マクガイアーブラザースだったか
巨漢のプロレスラーもいた。
おっと忘れるところだった、伝説の世界最強といわれていた、アンドレ・ザ・ジャイアント。
そのジャイアントも前田のセメントマッチに対して、寝転がって試合放棄…
っていう伝説までくっついてきた。

キャラと体格だけである程度は行けるが、巡業で毎日試合、受けることも必須
のこの世界、そこまであまくないですよ、曙さん。

あんた、プロレス界をなめとんとちゃいますか~?
一生懸命この道でがんばってる蝶野や、武藤、中邑、健介…みんなすごいトレーニングを積んでここまでやってきてるんだよ。

もう、K-1なんていわないでくれ、HERO'Sなんて言わないでくれ!
この世界でまず1年持ったら、その時にはもう一度チャレンジしたらいい。
それまで持てば…

8.28 まもなく、ヒョードル VS ミルコはどっちに軍配?

2005-08-13 13:10:07 | Weblog


長い道のりだった…ミルコ(もう逃がさん!)


この両雄の決戦、ほんとうに長かったが、ミルコにすればやっと追いつめたって
ところであろうか?
ヒョードルはミルコの口撃に、沈黙を守ってきたが、ここにきてやっと重い口を
開き始めた。

ミルコは初戦プライドの3番手…ランデルマン、ノゲイラに勝てないものが私に
勝てると思うか?こんな強気な発言をしている。

個人的には、ミルコに思い入れがあるし好きなんだが、ヒョードルの負けるイメージ
がまったく、浮かばないのである。
どういう負け方をするか?「左ハイキック」?「ミドルキック」「フック」?
どうしてもミルコが勝てるパターンが想像できないのである。

それに反して、これまで圧倒的とも言えるヒョードルのテイクダウンからのパウンド
は簡単に想像できてしまうのである。

しかし、それでもある…ミルコに勝ってほしいと願うのは私だけではないだろう。
ヒョードルは圧倒的に強い、もうそれは冷血といえるほど強い。
しかし、欠点の見えない人間というのは人を引きつけないと思っている。

ミルコは、ひょんな負け方をすることがよくある。
K-1の時もマクドナルドにあっさり負けたり、プライドではランデルマンに負けたり。
まあラッキーパンチといえばそれだけだが、でもうっかり負けたりする。
でもある時は圧倒的な強さで相手を完膚無きまでにたたきつぶす。
そんな、ミルコの方が「華がある」のだ。

どちらにしても、8月末には世紀のゴングが鳴る!
その日を、試合経過を想像しながらゆっくりと待とう。

新日本G-1 藤田ブチキレ! 

2005-08-09 00:28:53 | Weblog
棚橋弘至、若手トップグループに容赦しない攻撃を加え、完勝!
「チンタラやりやがって。全員ぶっつぶしてやる」とブチキレ!
試合前のコメントはどこへ行った?あれは、リップサービスか?

フロントスリーパーにグラウンドでのヒザ蹴り5連発。
さらにスパインバスター。技の一つ一つが重い。仕上げは逆片エビ固め。
(以上 スポーツ報知がニュースソース)

その藤田に敵意むき出しなのが「中邑」。
イグナチョフなどと総合ルールで戦ったことのある中邑と藤田の戦いは
面白いかも。
ただ、パワーで藤田が圧倒するだろうとは予想するが、好勝負になる
予感がする。
現在Bブロックはkの二人が3連勝で、同点。余計におもしろい。

中邑が藤田を怒らせれば、もっと面白くなるだろう。
期待してます。

曙、長期休養か? K-1谷川氏は「すべて白紙」!

2005-08-05 13:13:42 | Weblog
曙は、K-1で、総合で、さらにプロレスでも負けた。

いくらネームバリューがあり、もと横綱といえども、仏の顔もこれで7回目。

どうんなんだ?
前にも書いたが、徹底した肉体改造でもしない限り今のままでは、どの格闘技を
やっても、一流どころには負けてしまう。

今回は変幻自在の「ムタ」。
そりゃ、修羅場をくぐっている回数がちがう、役者がちがうといったところか?

★試合詳報はこちらから★

★関連記事ブログ IT講習奮戦記でも書いています。★

不気味な藤田の低姿勢は…

2005-08-04 12:54:47 | Weblog
「初出場の新人らしく、ハツラツとしたファイトを見せます」

こんな言葉をあの野獣藤田和之から聞いたのであるから、大笑いした。
これまで、小ばかにしていたG-1や新日本の面々に対して殊勝な言葉を選び、謙虚に発言。
まるで高校野球の選手宣誓みたいで、すがすがしい(笑)



まあ、藤田一流の皮肉なんだろうけれど。
思い切りやってくれたらいい。新日本のメンバーも少しは気合が入るだろう。

気をつけなければならないのは、
「肩のマットへの接地3カウント」と「ロープブレイク」かな?
以前も攻めていたのに3カウントで不可解な天山戦で負けたことがあったしな。

G-1を久しぶりに面白くしてくれたらいい。
がんばれ、藤田!

曙、復活はあるのか??? まずはウエイトを絞れ!

2005-08-03 15:12:48 | Weblog
曙、大相撲の横綱。しかし、リングの上では負け続き。
畑が変われば、大違い。相撲の瞬発勝負とちがって、スピードとスタミナを要求される、K-1や総合などのリングはちょっとちがいまっせ!



曙よ、これだけ負けを続けてまだ、格闘技をなめているのか?
まず、その体重を落とさなければ、始まらない。

220㎏は重すぎ!スタミナなし! スピードもなし!
これから、もしシュートな世界に復活したいのならば、まず180㎏までには体重を
絞らなければ、通用しないだろう。
体重が半分以下のホイスに簡単にこかされ、関節を決められて、あっさりギブアップ!

大きな選手「チャホンマン」とやっても秒殺で試合終了!
ほんとうに、リベンジを果たしたいなら、まず体重を落とすべきである。
しかし、それでも、その恵まれたガタイは武器になる。

厳しいことも言ってしまったが、ぜひどん底から這い上がってきてほしいと思っている。
でも、曙の生きる道はけっしてK-1ではない!
総合格闘技、そしてプロレスの道である。
今度はW-1でお呼びがかかったが、ムタは一筋縄ではいかない。
どう料理されるか…見物です。
プロレスなら…と軽く見てはいけない。奥は深いのだ!

★1トンの衝撃 曙飛ぶ!ムタつぶす!! sports navi★

お騒がせタイソンはもういいよ

2005-08-02 14:31:36 | Weblog
先日のホノルルのK-1にタイソンが出てきた。
しかし、これは本人が単独できたため、代理人が来ていなかったので話の進展はまったくなし。

タイソンはこれまでもいろいろと、話題先行で現実味がない。
それと、もう旬を過ぎてしまっているので、正直興味はなくなってきている。
世界チャンピオンでもないし、先日も負けているし、もうボクシングはできないからK-1でも行ってお小遣い稼ぎをするかって!

とんでもない。
しかし、K-1はすでにボクシング以外の興行権を手にしているらしいのでなんとか
実現させたいところだろう。
しかし、肝心の日本には過去の犯罪歴から入国はできない。
ということで、どうもハワイか、韓国での試合を組もうとしているらしい。
あの、韓国のばかでかい「崔洪万」なら、韓国では盛り上がるだろうが、日本での放送ではどうだろうか?

ほんとうなら、HERO'Sで総合でやらせて、ボコボコにされるのが一番いいだろう。
ほんとうに強いやつは、世界にはいくらでもいるということを、分からせてやるべきかな。


NO MORE TYSON


全盛期のアリに比べれば、タイソンはまだまだ知名度と実績において足下にも及ばない。そのアリと戦った猪木は、裏のがんじがらめの試合ルールにしばられ、それでも立ち向かっていった、そんな緊迫感のある試合は臨めそうにもないから。

ってことで、大金をタイソンにつぎ込むくらいなら、HERO'Sに大物をスカウトしてくれ!
そっちのほうが100倍期待が持てるから。