2007/08/10-2

　去年より参加者は減ったような気がするが、道の日の企画で旧仙人峠を歩くで頂上でのお昼タイムの人たち。
　残念なことに旧仙人峠は開けた場所がなくて下界やら、遠くの山々やらの景色が見えないんで、つまらないと言えばつまらない歩くだけの工程なのだが、昔の人が歩いていたことを考えると、そこには生きるためだけに必死だった人々の思いを感じる。
　この日は、父、自分、息子の３世代での参加だったが、そのうち逆コースの大橋から出て足ヶ瀬まで３人で歩いてみたいと勝手に思う。スゲー疲れるだろうなぁ～。

2007/08/10-1

　仙人峠の頂上というか一番高い所の標識。８月１０日と言えば「道の日」で遠野市、釜石市、県の合同企画？の道の日は旧仙人峠を歩く日と決まっている。実際遠野から釜石側にしか歩いたことはないが（道の日はその方向のみ）、釜石線が全線開通していない母が小さい頃釜石から遠野側に泣きながら母の母（ばあちゃん）に連れられて歩いたらしが、確かに釜石側の大橋からは登りが長いしきついのでシンドかっただろうと想像がつく。
　仙人トンネルも新しいのが出来て、釜石、遠野が近くなった気がするのだが、はたして近くなることが良いことだけなのだろうかと、ふと思ったりする。