kakiageです!
カッコいいなぁ
子供のころにそう感じ
今でも好きなのだから
修学旅行は強ち
無駄じゃないし
名作はやはり
名作なんだね
40数年ぶりの続編を
返却しに行ったときに
こちらを向いていたから
迷わず手に取り借りた本
『帝○ホテル建築物語』
かの有名建築物が
どのようにして建てられて
どんな経緯で保存されたか
物語風にアレンジされた
サラリと読みやすい一冊
さていかにこの建物が
優れた建築家によって
華麗に作られたのかと
ワクワクしながら
読み始めたものの
えええぇ。。。
全く違ったご様子で
読むほどに
涙が出そうになった
土地の資金の時間の
芸術家の職人たちの
ありとあらゆるご苦労と
なんと間の悪い人災と
あまりに不運な天災と
遺構から滲み出る迫力は
全ての人の思いでもある
ところで
明○村の展示だから
古い時代の建物とばかり
思い込んでいたけれども
案外に
自分が生まれる少し前まで
(自分の歳はナイショです笑)
現役で営業していたと知り
親世代の方はもしや
ナマで見ました?
そう思うと
羨ましくて仕方ない
凄いなデッカいなぁ〜と
小学生の自分が見たのは
玄関部分だけだからね
残りの部分の壮大さを
今回改めて知りました
自分が見たときは
移築から数年のことで
外装のみで
雑然とした印象だった
その後何年かかけて
内装も仕上げられて
展示されているので
またいずれ
見に行こうと思う
それにしても
小学6年生の自分が
愛読し興味を持った
二つの物語の顛末を
この10日ほどの間に
辿ることになるなんて
なかなか
運命的と思わない?