８０回目の誕生日にあたり幼い頃を振り返える

今日２月１３日は私が８０年前に生まれた日です、北関東の寒村で貧農の子沢山

（男５人女４人）の家に生まれでした、兎に角食べ物の苦労は絶えませんでしたし

山野草や木の芽又道端に生えている野草なども食べられる山野草などは全部知って

いましたし学帰り等は道端の野草等を摘みながら家に帰る事なども多々有りました、

其れに小学生の頃から田畑の手伝いは当たり前で学校へ子供を背負って行ったのも

記憶に有ります、その様な状況でしたから勉強はダメかと思えばそうでも無く自慢

では有りませんが学年（１２０名で３クラス）では常にAクラスでした、でも勉強は

大嫌いで家で復習などした記憶が有りませんだって学校から帰れば田畑の手伝いが待

っているので勉強する暇など有りませんでしたから、でも８０年たった今考えると当

時は貧しくて嫌だったが今の生活よりも健康的で充実し豊かだったかも知れないと思

える様になりました、今では自分の子供達（長男・長女）を大学も卒業させて結婚を

して巣立ち孫も出来て時々遊びに来ては「じいじ・ばあば」と懐いてくれている、今は

妻と二人でウオーキングなどをし乍ら静かに余生を送っているのだが波乱万丈の？過去

を思えば今が一番幸せな時期と言えるかな？。