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情熱と冷静のハザマのびっくり箱

メンヘルに関することがらです

実は・・・

2006-07-06 00:01:24 | Weblog
病院、行けてません。

義母が危篤という連絡があったのが、とある週の中ごろ。
回復の願いむなしく、その同じ週の週末に逝ってしまった。
日柄の関係で通夜、葬儀が延びてしまい、バッチリ病院予約の日にハマってしまった。
あ~、ダブルブッキング。
まぁ、どっちにしろ式後の処理等々で1週間は義家族の家に足留めになるので、葬式2~3日後の予約だったとしても、病院の予約はキャンセルになっていてわけですが・・・・。

冠婚葬祭の『葬』て、普通の人にも大変だってのに、カカポにとってはパニック以外の何ものでも無い。
だって待った!が効かないからね。
ある程度準備できるケースの人もいるかもしれないけれど、多くの場合『予期せぬ出来事』になるでしょう?
連絡があってから、できるだけ早く現地に行かねばならないので、頭の中から湯気が出ちゃうような感じです。
二人分の衣類を準備するだけでも大変。何日いるか・・・おそらくは1週間と見積もってはみるものの、喪服以外にいる普段着は~・・とか。あと忘れ物が絶対にできない(取りに帰れる距離でないので)から、心配で確認を何度もしてしまう。何度しても気が済まないんだけどね。

それにしても、すっかり出端をくじかれた気分です。
病院のジャンルがジャンルだけに、わかっていても「行く!」と決断するのに気力が必要になるんですよカカポの場合(≧_≦)
こんなこと思うのは義母には申し訳ないし、不謹慎だけどサ。

式後の処理はとりあえずは済んで、帰ってきたのだけど、すぐまた四十九日の法要がある。
それは今月末。
それまでまだたっぷり時間はあるし、予約して行けないことはないのだけど、法要の前に大掃除をせねばならなくなったので、またしても義家族の家(以下:義父の家)へ行かねばならない。
のっぴきならない理由で、義母が床にふすようになって亡くなるまで5年間。義父は妻(つまり義母)の見舞いを一日も欠かすことがなかった。
義父は何でも妻任せという人ではなかったが、一日のほとんどを見舞いに費やしてしまうと、必然的に家の中のことができなくなる。
したがって、その5年間、ほぼ一度も掃除がされることが無かった。掃除機すらかけられていない。

義母が元気になったら買い替えたであろう、カーペットなどの雑貨たち。
義母が倒れるまでにすでに、十数年は経っているし、それからの5年間分のホコリと湿気でコテコテなのだ。
そういったモノを全部ではないが、法要で親戚一同、その他お客が来る前に綺麗にしようということになったのだ。
その掃除の日と法要の日が気になって、病院の予約ができずにいる。

これってば、いつもそう。

例えば、友人(数少ないけど、友人になってくれた人はいる)の結婚式に招待なんてされると、もうそれが気になって、気になって。
お式の日まで数カ月もあるってのに、その間何もできなくなるのだ。
バカみたいにそわそわして。待てない脳の影響の1つだよね、これ。

掃除に協力するのはいいんだけど(いや、正直なところは嫌だ。だって掃除は苦手で嫌いだから)、新しく買い揃えないと となると、買い物にも行かねばならないし、何よりも『そのアイテムを探す作業』が大変。
買い物はホームセンターなどでまとめて!と、ネットで。だからほとんど検索が主になる。ホームセンターはすぐに行けるからね。

で、検索は大好きだからいいのだけど、

興味の範囲が狭いため、まともなインテリアグッズ(アイテム)がよくわからない。
インテリアグッズの形は知っていても、興味が無いから正式名称がわからない。
検索にハマりすぎて、気付くととんでもない時間になっている(夫に注意される)。
良いモノが見つかっても、決断力が無いのでちっとも決まらない。
注文した店が義父の家の近所だったのに、よく見ないで注文したのでわざわざ遠い我が家まで送ってもらってしまった。近所なんだから、取りに行けば良かった。
1つ調べるのに、あちこちのページを見てまわらないといけない、遠回りが面倒臭い(これが楽しいときもあるが)。
検索作業そのものは好き。新しいページで刺激があるから。
でも、わからんモノがわからんときはとても大変。

実店鋪に行くときは、

メモして買い物に出たのに、メモしたことを忘れてしまい買い忘れ、また再度出かけるはめになる。
自分でメモしたのに、それが信じられない。「これって要るんだっけ?」と悩む。
要らないモノなのに、買ってしまう。

などなど。
ますますADHDじゃないか?!って疑いが濃くなる感じ。

っていうか、ほんと自分が嫌になる(- -;)
























またやっちゃった

2006-06-15 16:29:03 | Weblog
うちのガス台は備え付けのモノじゃなくて、ホームセンターとかで売られている、自分で元栓につないで使う2つ口コンロ。
本当は3つ口コンロが良かったんだけど、アレってちょっと大きめなんですよねぇ。我が家は引っ越しが多いので、毎回設置可能な家に住めるとは限らないためあえなく断念。

3つ口コンロならば、料理のスピードも上がるだろうし、なによりも高率が良さそう。
1つずつのコンロを使い分けたり、ローテーションしたり・・・・モノ作り大好きな延長でか?料理が好きなので(あ、片付けは苦手。よく「あんたは作っても、片付けはダメだね!」と言われていた。)考えるとワクワクする(*^▽^*)・・・・・んだけど、

3つ口じゃなくて良かったと思います。

特に単純な料理や、作業のときが多いのだけど、例えば2つ口を両方とも使ってお湯を湧かしているとします。一方は鍋、一方はヤカンというかんじで。
どちらか一方が先に湧いた場合、その一方を止めます。ここまでは普通ですよね。

でもそのあと、

まだもう片方が湧いていなくて、火も使っているというのに、ソレを忘れてしまってダイレクトに元栓を止めてしまうのです(≧_≦)

カカポの中では『お湯が湧いた→終了→ガスを止める→元栓は必ず閉める』の、方程式がしっかり出来上がっていて、それは悪いことじゃないんだけど、融通がまったくきかないという。
っていうか、忘れちゃってるんですね。
で、この『忘れちゃってる』も曲者で、カカポの場合は、

まだ火を使っているのを忘れる
元栓を閉めてしまったことを忘れる

という、おそらく思い込みから起こることだとおもうんですが、こういう失敗が非常に多いです。
実は、今日もやっちゃったんですよ。我ながら情けないです・・・。
おかげで「あれー???まだ鍋のほうお湯が湧かないのー?」なんて、トンチンカンなこと言っちゃってます。
湧かない・・・って、自分で消しちゃったんでしょ!っつーの。
てか、それ依然に華麗なるローテーションによる料理なんて、無理ですわナ。
想像と自分の力量が、ごっちゃになってしまっています。過大評価もいいとこですナ。

あと、そうそう、今日もやっちゃったのは他にもありました。
宅配の再配送依頼の電話。
留守してるときに届くと、不在連絡票が置いてありますよね。
自分の都合の良い時間を指定しなおして、届けてもらうための案内にそってお願いするのですが、よく電話番号間違えてしまうんです。

運送会社によっては、こういった依頼モノの受け付けはすべて生身の人間が請け負うところもあるのですが、カカポは説明下手なので、できれば自動音声機能付きのほうが都合が良いのです。
今日もちゃんと見た(確認した)つもりだったんですけど・・・・・かけて出たのは、生身のお姉さんでした(≧_≦)
謝って切って、自動音声のほうにかけ直しました。



























こんどこそ

2006-06-15 11:28:04 | Weblog
・・・という願いもこめて、最初の病院のドクターに紹介してもらったところへ、予約を入れてみました。
予約制(あ、初診だけって言ってたナ)ということで、この前みたいな乱入事件には遭遇しなくて、落ち着いて話せるかもしれません。
前回学習したのを元に、受け付けの人に「大人のこういう悩みも、診てもらえるか?どうか?」強く確認。
結果はOKだったので、行ってみます。
夫に話したら、「あまり期待しないで行くといいよ♪」と。
んー・・そんな気軽な気持ちには・・・(´Д`;)

まぁ、とにかく行ってみます。

しっかし、場所がわかりにくい!
迷ったら・・・・電話して聞こう(^▽^;

時間が経ったら

2006-06-14 20:36:52 | Weblog
昨日は病院デビューで、少々舞い上がっていたようです。冷静にあれこれ思い出していたら、なんだか納得できないことが思い出されてしまって・・。
いや、もう、あそこには行かないから「もういいじゃないか」とも思うんですが、いかんせん黙っていることができない。
フツフツとマグマのように煮えてくるんですよ、気持ちが!(爆)

で、昨日納得できなかったものを、順番に書いていってみようと思います。
まずは、

「わたしは個性だと思うから、治療の必要ないと思うんだよね。」と、ドクター。
んー・・わからんでもないんです。だって、診断が下って前向きに頑張っている人たちは皆、「個性のひとつとして!」と考えているくらいなのですから、よくわかっていない人からしたらそうなると思うんですよね。
でもねー、『よくわかってない人』ってところがねー、ひっかかるんですよ。
だってね、「わたしは専門医じゃないないから」と言っておいて、どうして個性だからと断言できるのやら と。
「個性だから」じゃなくて、「個性だと思いたい」んでしょ っての。
あと、優しいドクターだったから、私(以下:カカポ)があまり気にしないようにさせたかったのかもしれません。そういう優しさは嬉しいです。えぇ、素直に。でも、
ドクターなのに、専門医ではないけれど、その道のプロの人なのにそんな言い種。
これじゃうちの夫と同じじゃわい(良い人なんだけど、どこか的外れ)。
今のカカポには・・っていうか、自閉症スペクトラムな人、ADHDの人やそれを疑って悩んで苦しんでいる人、それに関わらず困っている人にとって、こういう『気にし過ぎ』的コメントは、ただ気持ちを逆撫でするだけなので聞きたくないのである。言われたくないのである。
自分ですっかりもう割り切って言うのと、他人からサラっと流すように言われるのとでは違うんです。さらに今の場合ドクターからの発言。普通の一般人が言うのとは、影響力がまるで違う。

あと、紹介状を書きながらポツリと「ん~・・どうかなぁ(紹介した病院に行っても)、わかるのかなぁ~?」と。
カカポが「・・はぁ。どうなんでしょうか。。」と言い終わるか終わらないかの内に、「わからないだろうね!きっと。」と、きっぱり(しかもニッコリ笑って)仰ってくれちゃいました。

こ、こ、こ、これって、この言い方って・・・専門医じゃないから だよね?
そうだよね?ね?(汗)
ニッコリ笑ったのは、カカポを励ますため?「こんなの気にするな」てこと?

あー・・・わからん。

ドクターだって万能じゃないから、しかたないのかナ?(´Д`)

次は、
センターでも紹介されて、直接病院に電話で確認したときも「大人のADHDの診察できます。」と言われたのでやって来たのに、フタを開けてみたら受け付けの人にまず「え?福祉関係のセンターからの紹介??」と驚かれ、血圧計りながら看護士さんから「・・・???紹介?福祉の?」と2度聞きされたこと。
言われたときはカカポの説明が悪くて(普段「何言ってるかわからん」と言われてるので)、どこからの紹介か聞かれたときに、「あれ?なんたらホニャララセンターだったような」くらいな程度の記憶しかなく、しかも「福祉関係だったから、そう言っておこう」なアバウトな言いっぷりに『?』と思われただけだと思ってたんです。

でもどうやら、福祉関連のセンターが、市民からそういう問い合わせがあったらこの病院が紹介されていることを、病院側ではまったく知らなかった様子でした。
病院からしたら、寝耳に水なんだったんだろうなー。
でもそんなの、来るほうや市民にとってはわからないってーの。こっちは藁にもすがる気持ちで来院するんだからさ。
っていうか、電話で「診察できます」なんて、どうして言えたんだろう???
すっごい謎だわ。

なんか昨日は「病院がみつからなかったら、とりあえず行って・・」みたいなことを書いちゃったけど、こういうことがあるかもしれないとすると、あまりお勧めできないかも。
あー、でも、専門医が相手でも「ひどいこと言われた。」とかあるらしいからなー。。
やはり相性だから。そのためには会ってみないと なのか?
やっぱり悩んでいるならとりあえず・・・がいいのかなぁ~?


追記****
「お大事に~」と言われて病院を出るときに、しっかり(?)待ち合い室用の椅子にけつまづき、ドアにぶち当たり痛いおもいをしました。
漫画が描けそう・・・・そうかもしれんが、あたしゃ嫌なんですよ。コレが。
何日かに1回とかなら「ドジだな~」で、見てるほうも本人も笑えるんでしょうが、これがほぼ毎日ですからねー。見てるほうも「うざい・・(´Д`;)」と思うのでは?
まぁ、本人が一番うんざりしてるんですけどねー。




わかったとはいえ

2006-06-14 12:01:30 | Weblog
まだ未診断で、はっきり言って「思い込み?!(´Д`;)」というのも否めない状態である現在。受診してADHDだと確定して嬉しい反面、どこか不安(怖いような?)部分もあったり・・・だって、もしも違ったら本当にあたしゃ『ダメな奴』決定なんだもの。
そして『嬉しい』と思ってしまうのは、いわゆる依存になってしまうのだろーか?(汗)
気持ちが救われることを願うばかりだナ。ふー・・

わかったとはいえ、この気分の変わり様ってのはいったいなんなんでしょう?
昨日は先生に夫との仲は良いかどうか聞かれ、「大丈夫だと思います。」と答えてしまった。しかも少しニッコリしていたかもしれない。
でも、帰ってきてからよくよく考えると、「んー?どうなんだろう??(´Д`)」と。

っていうのは、大人になってからコレだとわかって(というか知って)、治療とかしていても、いわゆる健常である普通の家族(ここでは夫、旦那さん)には『~ができない』ということがどういうことなのかがわからないので、モメたり喧嘩になったり、最悪別居、離婚となるらしいんです。

でも我が家の場合、夫は前述したように「個性の範疇じゃん♪」と受け入れてくれているし、デートじゃないけど週末はよく、2人で出かけ楽しむことが多いです。
だから、「仲はどう?」とそのまんま(調べたら、ADHDってのは言われたことを『そのまんま』受け取るらしいですナ)聞いて、答えるとすると「はい。大丈夫です。」みたいになるんです。
これは私だけのことなのかもしれないけれど、そうなっちゃうんです。

でもでも、よ~~~く考えてみると、どこか私が夫を信用していない部分てあるなー と。
私が「こうこう、こういうことがあってね」と、失敗談を語っていると決まって言われるのが、「そんなの、誰だってあるよ。」というもの。
「誰にだってある。」
「普通じゃん。」
「気にしずぎ。」など。
なんかねー、こう言われると「あー・・・やっぱりわかってくれていなんだなぁ。」て思っちゃう。
そして、「ひょっとして、失敗談を聞かされることにうんざりしてるから、黙らせるには『気にするな』と言っておかねば!とでも思ってる???」と疑問符ばかりが並びます。

何ごとも黙っていられないのでこういう疑問をぶつけると、「違うよー」と言ってくれますし、嘘をつく人ではないので、もちろん本当で。
そして本当に私のことを思って言ってくれているのもわかるんですけど・・・・天の邪鬼?ひねくれているから?言葉の裏にあるものがわからないことへの警戒心からか、どうしても疑ってしまうんですよねぇ。。
今まで上に『バ○』がつくくらい、素直過ぎていたその反動のせいでしょうかねぇ。

またまたたくさん書いてしまったが、ここに書くんじゃなくて先生(ドクター)に言わないといけないんだろうなー・・・・・。

それにしても『話してナンボ』な診察なので、話しがまとめられない(「何言ってるのかわからない」とよく言われるのだ)私には大変な作業。なのに、
昨日は先生に「ちゃんと伝わってますし、仰ることもわかりますよ。」
「何を言ってるかわからない なんてことは感じないけどなー」と言われてしまった。
ムー(- -;)おかしいなぁ・・
っていうか、時間(乱入者も!)が気になって、ほとんど単語だったし、ものすっっっっごくかいつまんで答えていたから通じたのかも。
あれをいつもの調子で文章にしていたらきっと、ダラダラ ダラダラやたら長い話なのに、論点もさることながら、起承転結もはっきりしない、まさに「何言ってるの?」てのだったとおもうヨ。

初診だと一番最初に問診票を書くんだけど、そこにもっと詳しく『先生への手紙・テーマは困っていること』という感じで書きまくれば良かったかも。「俺の話しを聞け~ぃ♪(Byクレイジーケンバンド)」みたいな(笑) 
あ、でも、専門医じゃないから、これは無茶かな。
とにかく、もうメモが離せない。思い付いたら→書く!は続けねば。
とくに「今まであったこと」はもうほとんど別紙にまとめてあるので、今度はリアルタイムに近い問診票用のネタ(ネタってオイっ(;゜◇゜))を書き留めておかねばっっっ!!
ポン!と聞かれて、ポン!と答えられませんからね。