酔っぱらい一人旅

年末年始、GW、夏休みの海外旅行繁忙期にしか休めない会社員が、コスパの高い旅行ができるよう情報発信して参ります。

☆★プラハでの両替・・・結局どこが一番レートが良かったのか???チェコ 両替

2019-03-26 21:40:33 | チェコ旅行

プラハ旅行から半年以上たちました。

旅行というのは非日常的な体験をすることです。

非日常的な世界から現実に戻り少し戸惑いもありながら元の生活に落ち着くということを毎回やっているのですね。

旅行前にネット等で情報収集していましたが結局どこで両替すれば一番レートが良いという答えにはたどり着けませんでした。

以前の旅行ブログにも書きましたがEXCHANGEという両替屋が一番レートが良く手数料も無いということは判明しました。

しかし、それ以上に良い方法がありました。

ジャパンネットバンクのデビットカードを利用してATMでキャッシングするという方法です。

但しATMはCESKA SPORITELNAという銀行?のATMということが条件です。

今回チェココルナを予め手に入れるために羽田空港のトラベレックスで1000コルナを6800円で購入しました。

これだとレートは100円が約15コルナ弱でした。

レートが悪いのは百も承知で万が一コルナに両替できなかった時のために保険的に1000コルナだけは手に入れておこうということで両替しました。

プラハに到着。空港の両替所はレートは最悪ということは知っていました。

そういうわけで両替する気は無かったのでレートは確認していません。

到着日のEXCHANGEでは1万円を両替すると1960コルナでした。

2日後に通りがかったATM(CESKA SPORITERNA)で3000コルナをジャパンネットバンクのデビットカードでキャッシングしたら

15228円が引き出されていました。この場合は1万円が1970コルナとなります。

そういうわけでジャパンネットバンクのデビットカードでCESKA SPORITERNAのATMで引き出すのが一番レートが良いということになります。

ATMはカードが機械に飲み込まれたりということもあるようなので現金でEXCANGEで両替ということも合わせて用意しておく必要はあるのでしょうね。



 

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☆★現地滞在72時間のチェコ旅行記・・・その8

2019-03-26 10:44:19 | チェコ旅行

8/14

つづき

 

エアポートバスに乗車するためにバス乗り場へ向かいました。

バスの表示に従って行けばバスの券売機のある場所に到着します。

LE-BUS DIRECT

LINE 1~4まであり凱旋門へ行くのはLINE2でした。

正確には凱旋門を経由してエッフェル塔が終点となっています。

券売機は現金は使用不可でカードのみ使用可でした。

LINE2は片道18€往復で31€。勿論往復を購入しました。

時刻表などは無く30分間隔で発車するとのことでした。

・・ということはタイミング悪く前のバスが発車したばかりだと30分待たなければならないわけです。

前のバスがいつ発車したかなんて知る術もなく待つこと15分、LINE2のバスが来ました。

 

空港から50分弱で凱旋門に到着。空港行きのバスもここから発車するとのことです。

 

 

凱旋門・・・シンガポールでマーライオン見たときほどガッカリはしませんでしたよ。

 

 

凱旋門を中心に道路が放射状に何本も伸びています。

バス停のある通りの凱旋門を挟んで反対側にシャンゼリゼ通りがあります。

・・・ということで歩いて向かいます。

身体中筋肉痛だし足関節は痛いし、できるだけ歩きたくないのですが歩かなければシャンゼリゼ通りには行けないのだから仕方ありません。

 

 

シャンゼリゼ通りに到着。

日差しは無く曇り空です。気温は大分涼しく半袖だと少し寒いくらいでした。歩いている人は旅行者が多いのでしょうか。

片側3車線?の車道と広い歩道でかなり大きな通りです。

シャンゼリゼ通りに入って少し歩くと早速土産物屋を見つけました。

クダラナイ置物を買わないと・・・

エッフェル塔の小さな置物と凱旋門の置物を購入しました。

カンボジアなら2ドル程度で買えそうなものが8€もしました。物価の高いパリなのだから仕方ないですね。

 

 

 

もう一つの目的。食事をしました。

ビールが250ccで7€。パスタは15€。ここで酔っぱらうのにはお金がかかりますね。

シャンゼリゼ通りはパリの中でも特に物価が高いとのことです。

 

 

食事を済ませバス停へ向かいます。到着してから1時間半くらいは滞在したでしょうか?

15分ほど待つと空港行きのバスが来ました。

 

 

 

 

 

ラウンジでゆっくりしたかったので早めに空港へ戻りました。

行きはあまり飲まないようにしていたせいで上海~パリの長時間フライトは殆ど眠れませんでした。

・・ということで帰りはワインを沢山飲んで酔っ払うことにしました。

お陰で少しは眠れました。

 

 

12時間のフライトで上海に到着。

入国してエアポートホテルで足マッサージを受けました。1時間330元。日本円で5500円位・・お高いです。

リニアで街中に出ればもっと安いのでしょうが時間的に無理なので仕方ありません。

 

 

 

フードコートのようなところで食事しました。

これで600円位。空港の職員も大勢食べに来ていたのでランチにその位の金額を支払うということですね。

中国=物価が安い国なんていうのは昔の話ってことなのでしょう。

 

羽田には少し遅れて到着。

片道26時間。疲れました。

 

チェコはもう1度行きたい国リストに入る良い国でした。

フォトジェニックな風景、美味いビール、穏やかな人々・・・

 

終わり

 

 

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☆★現地滞在72時間のチェコ旅行記・・・その7

2019-03-25 19:54:14 | チェコ旅行

8/14

 

午前4時前に起床し風呂に入りました。

こればかりは習慣で寝起きは熱い風呂に入らないと目が覚めないのです。

04:30にMOZIOで空港までの送迎を手配してあります。

ホテル前で待っているとのことでした。

04:20にチェックアウトするためにレセプションに行きました。

こんな時間でもスタッフは居眠りしないでカウンターに座っていました。

おっ、凄い!どこぞの国とは大違いですね。

チェックアウトの手続きはすぐに済みましたがCity Tax 30コルナを請求されました。

請求書を出されたとき「何ですかこれは?!」と言うと

「City Tax です」・・・と。まっ、それ以上説明しようがないでしょうねw

 

ホテル前で迎えを待っていましたが誰も来ません。

時々酔っぱらいが前を素通りするくらいでした。

04:40まで待っていましたが来ません。

空港までは30分ほどかかります。これは朝早すぎて寝坊してるのではないでしょうか?

ホテルのレセプションに行きドライバーに電話してもらいましたが電話に出ませんでした。

はあ~仕方ないです。タクシー拾って向かうしかありません。

タクシーはできるだけ使いたくありませんでした。

プラハのタクシーは安いのですが改造メーター率が高くて改造メーター車に当たると倍以上の料金になるとのことでした。

そんなことも言ってられないので少し広い通りまで出てタクシーを待ちました。

数分待つとつかまえることができました。

なんとメルセデスベンツ。空港までと伝えるとターミナル1か2どちらだと。

どちらだっけ?とeチケットを見ていると「どこに行くんだ?」・・と。

パリと答えると「EU内だから2だな2」

さて、乗ったは良いのですがこの時現金は200チェココルナと50ユーロ紙幣x2しか持っていませんでした。

カードは使えますか?と尋ねると何かを家に置いてきてしまって使用不可だと・・・

200コルナしか持っていませんよと言えばユーロでも良いとのことでした。

100ユーロあるので十分足りるだろうということで一安心です。

タクシーのメーターを見るとあり得ない早さでカチカチ上がっていました。

プラハのタクシー乗るのは初めてなのでこの上がり方が普通なのかどうなのか分かりませんでした。

10kmほど走ったところでメーターは300コルナ未満でした。これだと20kmでも倍の600コルナ程度ですね。

改造メーターではなかったようです。メーターの上りが早いのはこまめに上がるようになっているからのようです。

空港に到着するとご丁寧に細かく計算して20ユーロと125コルナとのことでした。

50ユーロ出すとお釣りがないようでした。ATM行って下ろしてきますよと言い空港内に向かいましたが

その階にはATMが見当たりませんでした。

タクシーの場所に戻りATMどこにも無い、USドルでも良ですか?というと20ドルと125コルナで結構とのことでした。

ドル=ユーロじゃないのですけどね。ドライバー氏ドルのレート分かってないのでしょうね。

20ドルと200コルナ渡してお釣りはいいですよと言うとすごく喜んでいました・・そんなに得してないと思いますけどw

 

きっちり2時間前にチェックインすることができました。

ここでプラハ~パリ、パリ~上海、上海~羽田の搭乗券が発券されました。

預け荷物は羽田までスルーとのことでした。

プラハ~パリ、パリ~上海は事前に座席指定できなかったのでチェックイン時に指定することになります。

勿論通路側を指定しました。特にパリ~上海は通路側でないと12時間トイレも気軽に行けない最悪の事態になります。

無事に通路側の座席が確保できて一安心と思っていたら、赤いバックパックが無いことに気が付きました。

タクシーの中に忘れたわけじゃないよな~

・・・ホテルの部屋だ!25年前に購入し今まで愛用してきたものです。

昔はそのバックパックのみで長期の旅に行ったものです。

バックパックの中は下着等の着替え一式とラウンジでウィスキー補充できるようにスキットル、パリを観光しようと思いガイドブック・・・

今からホテルに戻り帰ってくることはギリギリ可能です。

しかし往復でタクシー代7000円かかります。

その金を新しいバックパック買う足しにした方が良いのでは?と思いさっさと諦めました。

・・・というか、早くラウンジで朝食を摂りたかったのです。

 

 

ラウンジの入り口は地味で最初素通りしてしまいました。

 

 

 

何を食べたか思い出せませんがサラダを食べたのは記憶にあります。

ビール、アルコール類は飲んでいません・・・早朝ですから。

 

 

 

チェコにはSKODAという自動車メーカーがあります。シュコダって言うのでしょうか。

街中でも結構走っていました。上の画像のものはクラシックカーですね。

 

 

1時間半ほどの飛行時間でパリに到着。

乗り継ぎ時間は6時間あります。

バスで凱旋門に行きシャンゼリゼ通りで食事をしツマラナイ置物を買おうと計画していました。

 

つづく

 
 
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☆★現地滞在72時間のチェコ旅行記・・・その6

2019-03-25 12:15:07 | チェコ旅行

8/13

 

午前6時ごろ目を覚ましました。

プラハ観光も本日で最後です。

しかし身体中痛い。筋肉痛です。

もっと寝ていたかったのですが無理矢理起きました。

朝食は7時からです。

朝食ビュッフェで野菜を気持ち悪くなるくらい食べました。

部屋に戻り風呂に入ったりして08:30位にホテルを出ました。

 

 

昨日見学できなかったプラハ城の聖ヴィート大聖堂を見学するためです。

昨日と同じ道・・・坂や階段を昇って第一の広場を目指します。

もう筋肉痛どころか片側の足関節の内側が痛くて仕方ありません。痛風でも発症したかと思ったくらいです。

 

 

9時前に到着すると門番の衛兵が丁度配置につくところでした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9時少し過ぎたくらいでしたが見学者は大勢いました。午後になるともっと増えるとのことです。

疲れは限界ですがもう一つ行っておきたい場所があります。

ストラホフ修道院。

 

 

 

 

↑哲学の間

 

 

 

↑神学の間

 

 

日本人旅行者も数名いました。

入場料の他に写真を撮る場合はフォトライセンス代50コルナ支払う必要があります。

フォトライセンス代を支払うと丸いシールを渡されるのでそれを服に貼っておきます。

貼ってないで写真を撮っていると確実に声を掛けられます。

貼ってても声を掛けられたくらいでしたからね。

その後生肉を食べにNASE MASOという精肉店に向かいました。

 

 

 

 

ここのタルタルは調味料等最初から混ぜてあり味付けしてあります。

精肉店で店の一部を飲食スペースにしています。

焼いたソーセージや肉を食べている常連のチェコ人が多いようです。

ビールも飲めますがビールをオーダーすると紙コップを渡されます。

その紙コップを持ち店内にあるサーバーで自分で注ぎます。

勿論注いだらその場で一気に飲んで再度注ぐわけですw

 

 

今夜の撮影スポットを確認しに行きました。

ここからだとカレル橋とプラハ城が一緒に撮れます。

今夜はここで撮影することにします・・・

夕方、旧市街広場へ・・

パフォーマーが居たり楽しい空間でした。

 

 

 

 

 

ビールが飲みたくなり入ったホスポダ。

 

 

 

 

そういえばチェコ料理はタルタルしか食べてないな~と思いグラーシュを注文しました。

日本でいうビーフシチューです。

 

 

日が暮れて21時ごろ撮影に行きました。

この日はローライコードで撮影しました。

フィルム2本撮影して撤収です。

しかし人気の撮影スポットらしく次から次へと旅行者が写真を撮りに来ていました。

夜景を撮るのにフラッシュを使っている人が結構いて私が長時間露光している時にもパッシャっと何度かやられました。

遠景を撮影するのにストロボ使っても光は届きませんよと言いたかったですが言っても仕方ないですね・・

最後の晩餐はホテルのレストランでハンバーガーを食べました。

画像は撮らず仕舞いです。

翌日は04:30出発の予定です・・・というわけで寝ました。


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☆★現地滞在72時間のチェコ旅行記・・・その5

2019-03-24 14:20:50 | チェコ旅行

8/12 つづき

デジカメ画像のプロパティを見れば何時にどこに行ったか辿ることができるのは便利ですね。

Foto Skoda・・・プラハのカメラ店です。
間口はこの程度ですが奥行きがありかなり大きな店舗です。
新品も中古も扱っています。
記念に旧東ヨーロッパ製のカメラを購入しようかと考えていました。
PENTACON Six なんかが欲しいなあと一応候補はありました。
旧東ドイツのカメラです。
店内には3台のPentacon Sixが陳列されていました。
一番高いもので標準レンズ付き4500コルナ。
安いものでボディのみ1500コルナで使用感バリバリのもの・・・だったと思います。
ペンタコンの実物を目にするのは初めてでした。
完動品なら日本より安いけど、どこが故障があり修理すること考えると結局は日本で完動品を購入するのと変わらないのでしょうかね。
シャッターはその場でチェックできますがフィルムのコマカブリとかは実際に撮影して現像してみないとチェックできません。
そんなことを考えていたらどうでも良くなってきました。

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結局、フィルムと現像剤を購入しました。
フィルム、現像剤共に99コルナ。
日本で買うのとあまり変わりませんね。

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多分、聖フランティスク教会

本日はライトアップされたカレル橋とプラハ城を撮影する予定というこことで暗くなるまで寝ることにしました。
ちなみに日の入りは20:30位。

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21時頃起きて撮影スポットまで移動しました。
普段歩かないのに散々歩いたせいで全身筋肉痛です。
もう動くのが億劫で仕方ありません。そのまま寝ていたかったのですが行かないと後で後悔しそうなので無理矢理行きました。
2時間ほど撮影して撤収。しかしデジカメで露出計代わりに撮影した画像を見ると白黒フィルムで撮影したものが気になって仕方がないです。
全滅の可能性ww
この日はバケペン75㎜とローライコードで撮影しました。
55㎜の広角レンズを持ってきましたが必要ありませんでした。
75㎜と標準の105㎜があれば十分です。バケペン用に105㎜のレンズは所有していないので
標準レンズの画角が必要なときのためにローライコードを持って来たのは正解でした。

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ホテルのレストランでビールを飲み夜食を食べました。
このホテルのレストランは場所が良いのかお客で一杯です。
午前0時(日本時間午前7時)・・・最高に眠い。さっさと寝ます・・・zzz

つづく


 


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