夏の間、見て見ぬ振りをしていたラベンダー。
今朝、ほんの一部ですが手をかけ始めました。
思い起こせば、8年前の今頃に苗を発注した、このラベンダー達。
高さ20センチくらいで茎も細く、野に咲く可憐な花のような姿だったのに、
今ではものすごく太い幹に育ちました。
この花達と共にお店も成長してきた感が大きいので、
植え替えたいと思っても枯れるのが怖くて出来ません。
この守りな姿勢は、、、
相当わたしらしくない!?
でも、いつも攻撃態勢でいられるわけはないのです。準備も必要。
不思議なことに、切らないと花芽が出ずに枯れたままの花。
新しく成長するために現在までをバッサリと切り落とすなんて、
なんだかせつないな。
と思いながら切っていくのですが、
切っても切っても終わらないので、
途中で仙台店に来ちゃいました。
わたし自身も、すべてをバッサリ、そしてきちんと切り落として、
そして先に進めたら良いな。
そんなことを漠然と思った朝。
写真は、
そんなラベンダーの残骸と、太くなった根元。