フジテレビ「弊社社員に関する報道について」コメント「一切関与しておりません」中居トラブル報道
フジテレビが、有名男性タレントの女性トラブルに社員が関与していたとの報道を否定するコメントを出したという記事。コメント全文も引用されています。
「報道は、タレントの中居正広(52)が、高額な示談金で女性とのトラブルを解決していた問題について。このトラブルにフジテレビ社員がかかわったとの報道があり、この件について全面的に否定した。」
中居正広「9000万円女性トラブル」代理人が「週刊文春」に回答「トラブルは事実」「暴力はない」「謝罪を申し入れましたが…」(文春オンライン)
来年はこの事件でしょうか。おかしな対応をすると、コンプラ、サステナに厳しい優良広告主から順番に離れていくかもしれません。
海外の放送局でも、いろいろな事件があるようです。
BBC会長、「疑惑がいかに深刻か知っていた」 元著名司会者によるわいせつ画像作成事件(2023年)(BBC)
元BBC人気司会者が少女暴行常習犯疑惑 追及番組の放送中止でBBCに厳しい批判(2012年)(NHK)
米NBC、朝の情報番組の「顔」をセクハラ疑惑で解雇 大物司会者(2017年)(BBC)
(補足)
中居正広「“9000万円”女性トラブル」で、フジテレビがマスコミに猛抗議する「深刻な理由」(FRIDAY)
「「仮に“上納システム”があったとしたら、それは上場企業であるフジテレビの信用を大きく失墜させることになります。コンプライアンス違反も甚だしく、クライアントは一斉に引き上げるでしょう。広告収入を失えば、テレビ局は立ち行かなくなる。そうなる危険性を察知したからこそ、フジは『うちの局員は無関係』という主張を前面に押し出し、メディア各社に抗議活動を展開しているのです」(テレビ局関係者)」