会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

新起草方針に基づく6つの監査基準委員会報告書公開草案公表

日本公認会計士協会は、新起草方針に基づく以下の6つの監査基準委員会報告書公開草案を、2010年2月26日付で公表しました。

監査証拠
内部監査の利用
監査サンプリング
監査人による専門家の業務の利用
監査調書
特定項目の監査証拠
(注:それぞれJICPAのサイトのページへのリンクとなっています。)

今回の公表は、国際監査・保証基準審議会(IAASB)におけるクラリティ・プロジェクトに対応するための見直しです。IAASBでは、クラリティ版の国際監査基準36本と国際品質管理基準の合計37本が公表されており、日本の公認会計士協会でも、これらをほとんど翻訳のまま、監査基準委員会報告書として公表していくようです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日本公認会計士協会(監査・保証業務)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事