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会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

JA対馬元職員6億円流用 共済契約担当、8年間不正(西日本新聞より)

JA対馬元職員6億円流用 共済契約担当、8年間不正

長崎県対馬市の対馬農業協同組合で、40代の男性元職員(今年2月に死亡)が8年間にわたり、共済金約6億9200万円を不正に流用していたという記事。

「JA対馬によると、元職員は本店共済部で審査役を務める一方、支店に在籍して共済契約も担当。利用者に無断で共済契約を解除し払戻金を自分の口座に振り込んでいたほか、交通事故を装って架空請求を繰り返していた。新たな保険契約を重ねて実績を増やそうとした可能性があるとみている。不正流用のうち、約4億700万円は回収できる見込みという。」

共済金6.9億円不正流用 JA対馬、死亡の元職員(日経)

「JA対馬によると、元職員は上対馬支店の営業担当で、契約者に支払うべき共済金を自分や親族らの口座に入れたり、事故を捏造(ねつぞう)して共済金を架空請求したりした。こうした不正は785件に上った

不正に得た金の一部は、顧客に無断で締結した契約の掛け金にも充てられていた。JA対馬は、元職員が私的に使ったほか、契約実績を増やそうとした可能性もあるとみている。」

内部通報で発覚したようです。
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