企業会計基準委員会は、実務対応報告第18号「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」の改正案を、2019年3月25日に公表しました。
国際財務報告基準第16号「リース」及び米国会計基準会計基準更新書第2016-02号「リース(Topic 842)」の取扱いを検討したもので、「新たな修正項目の追加は行わない」という結論になっています。
(修正すべきということになったら、新リース会計基準をIFRSベースで設定することができなくなるので、予想された結論といえそうです。)
(改正案を見ると、ASBJは、西暦・元号併記方式にしたようです。)
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