サッカー指導者のモウリーニョ氏が、脱税の罪で禁錮1年を言い渡されたという記事。ただし、罰金を払って、収監は免れるそうです。
「56歳のモウリーニョ氏は、レアルを率いた2011年から2012年にかけての脱税の罪で起訴されていたが、AFPが確認した合意書によれば、1年の禁錮刑は直ちに罰金18万2500ユーロ(約2280万円)に減刑された。この他に、モウリーニョ氏は198万ユーロ(約2億4800万円)の罰金も支払う。」
モウリーニョがレアル在籍時の脱税で有罪に…罰金2.5億円超支払いへ(サッカーキング)
「イギリスメディア『BBC』によると、モウリーニョ氏は2011年から2012年にかけて得た肖像権収入について、総額330万ユーロ(約4億1400万円)を脱税していた疑いをもたれていた。5日にスペインの裁判所へ出廷した同氏には、懲役1年と罰金200万ユーロ(約2億5000万円)の有罪判決が言い渡されている。1年の禁固刑については代わりにモウリーニョ氏が18万2500ユーロ(約2300万円)を支払うことで合意したとのことで、実際に収監されることはないと見られている。」
こちらは1桁多い罰金額です。
C・ロナウド、レアル時代に脱税…容疑を認め約23億円の罰金支払いへ(サッカーキング)
「C・ロナウドはレアル・マドリード在籍中、2010年から2014年の間に570万ユーロ(約7億円)の税金を支払っていないことが明らかとなった。同選手は容疑を認めており、本来であれば懲役23カ月に相当する罪である。
しかし、スペインでは2年未満の懲役の場合、罰金を支払うことで懲役処分から免れることができる。さらに、C・ロナウドの場合、悪意のあった犯行ではないため、刑が軽減されているそうだ。同選手は1880万ユーロ(約23億円)の罰金を支払うこととなった。」
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