平成28年度の税理士試験の結果が発表されました。
合格者数は 756人(前年 835人)でした(9.5%減)。
一部科目合格者数は 4,882人(同 6,067人)と、約2割減。
受験申込者数 44,044人(前年47,145人)、受験者数 35,589人(同 38,175人)と、いずれも約7%減です。
科目別の合格率では、簿記論が大幅に下落しているのが目立ちます(12.6%←前年18.8%)。
重要税法であるはずの所得税法は、受験者 1,891人、合格者 253人しかいません。ということは、最近の税理士は、実務はともかく、所得税法をあまり勉強していない人が多いということでしょうか。
平成27年度は...
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