「中小企業の会計に関する指針」を解説したサイトを作りました。
大風呂敷を広げたタイトルになっていますが、まだ規定を羅列しただけのものです。今後徐々に内容を充実させていきたいと思います。
指針を読んで思ったのは、(項目によって違いますが)規定が非常におおざっぱで、これだけで計算書類を作成するのは難しいのではないかということです。おそらく、実務の細かい点は税務ベースで行い、会計プロパーの判断を要する箇所は、基本から大きく外れていなければよいということなのでしょう。
上場企業並みの厳格な決算から、ほぼ税務といっしょという決算まで、会社、顧問税理士、会計参与(選任されている場合)などの考え方次第で、相当レベルの異なる計算書類になりそうです。税務との関係については、指針の総論でもふれています。
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