「電子開示書類等のXBRLデータに対する合意された手続業務に関する実務指針」ほかの公表(JICPA)
2018-01-17
日本公認会計士協会は、IT委員会実務指針第8号「電子開示書類等のXBRLデータに対する合意された手続業務に関する実務指針」及びIT委員会研究報告第51号「電子開示書類等のXBRLデータに対する合意された手続業務に関するQ&A」を、20180年1月12日付で公表しました。
実務指針は、「専門業務実務指針4400「合意された手続業務に関する実務指針」(以下「専実4400」という。)の公表を受けて、IT委員会研究報告第41号「XBRLデータに対する合意された手続」を、専実4400の適用を前提とした特定業務に対する実務指針へと改編」したものです。
研究報告は、「実際に業務を行うに当たって参考となる事項をQ&A形式で取りまとめ」たものです。
実務指針公表に伴い、従来の研究報告は廃止されています。
IT委員会研究報告第41号「XBRLデータに対する合意された手続」の廃止について(日本公認会計士協会)
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