会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

“女性版ジョブズ”の栄光と失墜 史上最大の医療詐欺「セラノス」をHuluがドラマ化(映画.comより)

“女性版ジョブズ”の栄光と失墜 史上最大の医療詐欺「セラノス」をHuluがドラマ化

Huluが、史上最大の詐欺スタートアップともいわれる「セラノス」の創業者エリザベス・ホームズをドラマ化するという記事。

「ホームズは、2003年に数滴の血液で240項目以上の検査ができるという革新的なサービスを低価格で提供するとうたった「セラノス」を起業。14年には会社の評価額が90億ドル(約1兆円)に達し、シリコンバレーでもっとも有名な「ユニコーン」(評価額10億ドル以上の設立間もない未上場企業)として注目を集めた。「史上最年少の女性ビリオネア」として時代の寵児となったホームズだったが、ウォール・ストリート・ジャーナル紙に「セラノス」の検査の信憑性が暴かれると、18年に欠陥を隠蔽してサービスを提供していたとして詐欺罪で提訴された。」

映画化の話もいくつかあるそうです(ひとつはドキュメンタリー映画で公開済み)。

「ホームズを題材にした作品は、米HBOによるドキュメンタリー映画「The Inventor: Out for Blood in Silicon Valley(原題)」が3月18日にアメリカで公開されたほか、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「バイス」のアダム・マッケイ監督、ジェニファー・ローレンス主演の映画企画「Bad Blood(原題)」も準備が進行している。」
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