会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

「伊藤レポート3.0(SX版伊藤レポート)」・「価値協創ガイダンス2.0」を取りまとめました(経済産業省)

「伊藤レポート3.0(SX版伊藤レポート)」・「価値協創ガイダンス2.0」を取りまとめました

経済産業省は、「伊藤レポート3.0(SX版伊藤レポート)」と「価値協創ガイダンス2.0」を、2022年8月31日に公表しました。

前者は、昨年5月に設けられた「サステナブルな企業価値創造のための長期経営・長期投資に資する対話研究会(SX研究会)」の報告書です。

後者は、SXの実現に向けた経営の強化、効果的な情報開示や建設的な対話を行うためのフレームワークとしてアップデートすべく、現行価値協創ガイダンスを改訂したものです。

SXとは...

「SXとは、社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを「同期化」させていくこと、及びそのために必要な経営・事業変革(トランスフォーメーション)を指します。「同期化」とは、社会の持続可能性に資する長期的な価値提供を行うことを通じて、社会の持続可能性の向上を図るとともに、自社の長期的かつ持続的に成長原資を生み出す力(稼ぐ力)の向上と更なる価値創出へとつなげていくことを意味しています。」

(「伊藤レポート3.0・価値協創ガイダンス2.0の概要」より)

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