スノーピーク、6億円申告漏れ 海外子会社との取引で追徴課税―関東信越国税局
スノーピーク(7月9日に上場廃止予定)が、税務調査で約6億円の申告漏れを指摘されていたという記事。2020年12月期から22年12月期までが対象です。
「関係者によると、同社は韓国にある子会社との取引で、アウトドア用品などを安価で販売。本来は日本国内で課税されるべき所得を海外に移転させたとして、同国税局が「移転価格税制」に基づき申告漏れを指摘した。」
「関係者によると、韓国にある子会社との間の取引で、日本で計上すべき所得を申告しなかったと指摘された。スノーピークは「当局と見解の相違があったが妥結点を見いだし、修正申告した」とコメントした。」