人的資本、ユニーク開示続々（記事冒頭のみ）
人的資本に関してユニークな開示をしている企業があるという記事。
「働く人をコストではなく、価値を生み出す源泉ととらえる「人的資本」の開示が、2023年3月期の有価証券報告書から上場企業に義務化される。手慣れた財務情報の開示とは勝手が違い、何をどう社会に伝えるべきか、戸惑う企業も多いだろう。
「女性管理職比率」など法令で決まった開示だけでも許されるが、これを機に企業の根幹を支える「人」についての経営方針や目標を広く発信し、経営改革の一助としてはどうか。」
・北国フィナンシャルホールディングスは、従業員にきいた「あなたの職場で働くこと」のおすすめ度の結果を開示。
・仕事への熱意を示すエンゲージメント調査の結果を報告している企業は一握り。ダスキン、京セラ、出光興産の３社は開示している。ダスキンは世代別の結果も報告。
・伊藤忠商事は、女性社員の合計特殊出生率の推移を公表。
・新卒早期離職率を開示してはどうか。（実際に開示している企業はない？）
といった内容です。
