熊本県信用組合の元支店長(41歳)が電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたという記事。融資を装って、この信用組合から300万円をだまし取ったとされています。
「宮崎県警捜査2課によると、××容疑者は昨年4月3日、北方支店の職員に対し、顧客の知人男性に融資すると偽り、事前に無断で開設していたこの男性名義の預金口座に300万円を入金させて、だまし取った疑いがある。
信用組合によると、××容疑者は2014年9月~今年2月にも同様の手口を繰り返し、着服した金をギャンブルやローン返済に充てたと認めている。」
合計約1億1400万円を着服していたそうです。
不祥事件の発生とお詫びについて(2016/5/13)
「(7)発覚の端緒
北方支店の融資状況に不審な点が見受けられたため、調査した結果、事故者による個人ローン等融資金の着服・流用が判明したものです。」
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