亀井金融大臣が、「不良債権」の名称を変えたいという趣旨の発言を参院財政金融委員会で行ったという記事。
「共産党の大門実紀史氏が質問で、「不良債権」がつくと急いで処理すべき対象とみられがちだとして、再生支援する対象だとわかるような名前に変えるよう求めた。案として「再生支援債権」「見守り債権」などを挙げた。」
「(亀井大臣は)「名称はイメージとして大変大事なので、いろんな呼び方を検討して変えたい」と述べた。」
そのうち会計用語も変えたいと言い出すかもしれません。貸倒、償却、廃却、減損、取り崩し、相殺、など、縁起の悪そうな言葉がたくさんあります。財規も金融庁所管ですから、可能性はゼロではない(?)でしょう。
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