米カジノ大手のラスベガス・サンズが、日本市場への参入断念を発表したという記事。
「新型コロナウイルスの感染拡大により、同社の業績は急激に悪化していた。」
「同社のシェルドン・G・アデルソン会長は同日、「日本におけるIR開発の枠組みでは、私たちの目標達成は困難」とし、「今後、日本以外での成長機会に注力する」とのコメントを出した。日本のIRは、政府が事業を認める期間が10年で、多額の投資回収は困難と判断したとみられる。今後はマカオやシンガポールなど既存のIR施設に投資を振り向ける。」
米ラスベガス・サンズ、日本の統合型リゾート計画を撤回(ロイター)
「米ラスベガス・サンズ(LVS.N)は13日、日本で統合型リゾート(IR)にカジノを設立する計画を断念したと明らかにした。すでにシーザーズ・エンターテインメントやウィン・リゾーツも計画を撤回しており、観光を通じた経済支援を目指している日本政府には打撃となる。」
大手監査法人やそのグループ会社でもさかんにカジノ関連業務を宣伝していますが、店じまいということになるのでしょうか。
統合型リゾート(IR)支援(新日本監査法人)
IR(統合型リゾート)ビジネスグループのご紹介(デロイトトーマツ)
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