会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

法人税4800万円を脱税疑い、東京国税局が広告会社と代表らを告発…1億9300万円申告せず(読売より)

法人税4800万円を脱税疑い、東京国税局が広告会社と代表らを告発…1億9300万円申告せず

「FENOMEN」という広告会社とその代表取締役(31歳)らが、法人税法違反容疑で告発されたという記事。

「関係者によると、同社はインターネットの動画広告の制作などを手がけ、2020年8月期に約1億9300万円の所得を得たが、税務申告をせずに法人税約4800万円を脱税した疑い。隠した所得の大半は、父親が自宅や貸金庫に現金で保管していたという。」

こちらの記事によると、架空のコンサル契約で所得を隠したことになっています。

インターネット広告会社「FENOMEN」代表と父親を脱税容疑で刑事告発 架空のコンサル契約装い約1億9300万円申告せず(FNN)

「××代表らは、インターネット広告で売り上げを伸ばしていたが、架空のコンサル契約を結んだように装い、約1億9300万円を隠し、法人税約4800万円を脱税した疑いが持たれている。」

このTBSニュースによると、「うそのコンサルティング契約書を作成したうえ、法人税の確定申告書を提出せず」とのことです。

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