日本公認会計士協会は、非営利法人委員会研究報告「非営利組織会計基準開発に向けた個別論点整理 ~反対給付のない収益の認識~」(公開草案)を、2016年3月8日に公表しました。
昨年公表した「非営利組織の財務報告の在り方に関する論点整理」で取り上げられた個別論点のうち、非営利組織において重要かつ典型的な収益である「反対給付のない収益」について検討を行い、取りまとめたものです。
協会の最終的な目標は、この図のようなモデル会計基準を設定することだそうです。

(報告書案2ページより)
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