あらた監査法人のサイトによると、自民党経済再生本部の中間提言(5月10日公表)の中で「国際会計基準の利用の拡大」についてふれているそうです。また、のれんの会計処理についても記載があるそうです。
金融庁が企業会計審議会でIFRSの議論を再開した理由も、このあたりにありそうです。
ただし、のれんのような個々の会計処理基準について、政治が口をはさむのは、よいことだとは思えません。
自民党日本経済再生本部 中間提言(自民党)

(中間提言の目次より)
のれんは別項目(「2.アジア №1の起業大国へ」)です。