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会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の開示内容の分析について(東証)

「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の開示内容の分析について≪2018年3月期決算会社まで≫

東京証券取引所は、2018年3月期決算会社までの「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の開示内容について、分析結果を公表しました。

「<サマリー>
IFRS適用済会社、IFRS適用決定会社、IFRS適用予定会社の合計は204社(前年比+33社)。内訳はIFRS適用済会社が161社(前年比+36社)、IFRS適用決定会社が32社(前年比+5社)、IFRS適用予定会社が11社(前年比-8社)。

・2018年6月末時点における204社の時価総額の合計は220兆円であり、東証上場会社の時価総額(670兆円)に占める割合は33%(前年比+3%)。

・IFRS適用に関する検討を実施している会社は202社(前年比-12社)。

(注) 「前年比」は2017年3月期決算会社までを集計した2017年7月20日公表資料との比較」



検討中の会社(約200社)まで含めれば、時価ベースで半分超となります。
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