【ファイナルの向こう側】
この日一番の、黒田さんの名言。
「今日って何なんやろな?」と振っといて、自分で「ファイナルは埼玉やったから、今日はフィニッシュ。もしくはファイナルの向こう側」と、素晴らしいアイデアを!
黒田さん本人は「ファイナルの向こう側」が気に入ったようで、ヒムロック風なポーズで「ようこそ、ファイナルの向こう側へ」とカッコつけたりして(笑)
ヒムロックと言えば、先日のapで共演し、埼玉には楽屋花(薔薇)までいただいてました。
apの後、お話をした時に「ライブとかあるの?」と聞かれ、埼玉でやりますと答えると、ヒムロックは。
「じゃあ、そのとき日本にいたら、行かせてもらいます」
かぁぁぁっこいぃー!!!
とテンションあがりまくる2人。
「日本にいたらやで!そんなん言うたことある!?俺なんかずーっと日本いてるわ」と言う黒田さんに、「日本から出たことないもんな」と小渕くん。
黒田さんが言えるのは、せいぜい「大阪帰ってなかったら行きますわー」ぐらい(笑)
しかし、2人がしたかった話は、ヒムロックがどれだけカッコいいかって話だけではないのです。
週明けに発売になる別冊カドカワap特集号を、編集の人(かな?)が刷り上ったのでと、福岡まで持って来てくれたのですが、その中でなんとヒムロックが、コブクロを名指しで誉めてくれてる!
小渕くんが「コブクロのステージは素晴らしかったって…」と言えば、黒田さんが「ちゃうちゃう。最も感動したのはコブクロのパフォーマンスでした、やで」と訂正する。
まぁ2人とも違ってたわけですが(笑)それっくらいステージ上ではしゃぎまくっていたのです。
その記事を楽屋で最初に見つけたのは黒田さん。
「小渕これ」と、そのインタビューを見せると、小渕くんはそのページを開いたままで全員の楽屋を走り回ったそうで(笑)
開いた雑誌を手に乗せてパタパタ走り回るのを再現してましたが、またしても不思議な動きで可愛かったですw
その後、小渕くんが「センキュッ!」と真似すると、黒田さんも続けて「センキュッ!」と同じくヒムロックの真似。
「なんでお前もやるねん!氷室さん2人になるやないか!」って小渕くん…そこまで必死にならなくても…(笑)
本当に嬉しかったんでしょうね。見ていて非常に微笑ましい光景でした。
そして話に出ていた別冊カドカワを読みましたが……これはテンション上がって壊れても仕方ないかも。
氷室さんにはぜひ一度、ワンマンライブに来ていただきたいです。
そしてこのMCを聞いての感想を、ぜひ…w
【海=溝】
どこから来ましたが?コーナーで、九州を順番に聞いていく小渕くん。
さすがに九州の人が多くて「九州大集合」な感じになってました。
その後、小渕くんが「遠くから来てくれたひとー?」と聞いて、口々に地名を叫ぶわけですが、そこで黒田さんが小渕くんに何やら言いたそう。
なに?と聞かれた黒田さん。
「あの、あそこあるやん。あのー…ほら。溝みたいなん超えたとこ」
しばらく「こんな、ほら」とか、手で溝を表現してそこをまたいだりして一生懸命説明した、そこは。
「お前が言いたいのは山口か!?」「そう」
…さ、さすが黒田さん。
あのクラスになると、関門海峡も溝に見えるのかー…(笑)
【Tシャツ53,000円】
メンバー紹介が終わり、次の曲に行くのかなーってところで、唐突に黒田さんの来ていたシャツにイチャモンつける小渕くん。
「なんやオマエ今日は肌着みたいなシャツ着て。しかもその柄がビジョンうつったらチラチラチラチラすんねん」
…たしかに黒田さんが着てたシャツは、素材がちょっとテロンとした感じで、肌着っぽいと言えなくもなく…そして細かいストライプみたいな柄でビジョンだとモワモワ映ったりもしていたので、あながちイチャモンとも言えない…かも(笑)
黒田さんも「モワレ出てる?」と、ビジョンを見てちょっと気にしてる風でしたが、しかし既にステージに上がっている以上もう気にしたって仕方ありません。
ってことで、すかさず逆襲に入りますw
この日の小渕くんの衣装は、おなじみのワッペンシャツでしたが、攻撃ポイントはそこでなく長めのジーパン。
「ジーパンたけ余ってるやないか!間違ってL買うてもうたんか?ほんまはSやのにエルでお願いしますーて言うてもうたんか?」
畳み掛けるような攻撃に、「余ってるんちゃうっ!うるっさいなぁ!」と言い返す小渕くん。
そして服と言えば…で思い出したのか、ほやほやの買い物話が出ました。
昨日のうちに福岡に来ていた小渕くん。天神の岩田屋(デパート)で買い物をしてました。
ちょっとシャレた服屋でTシャツを見ていたら、なんと店員さんが試着をすすめてくれたそうで。
「普通、Tシャツの試着ってないでしょ?」と聞く小渕くんに、「ないなぁ。しかもオマエなんか、そんな汗びっしょびしょやし絶対イヤや」と言い放つ黒田さん。
小渕くんは「いつもこんなんちゃうわ」と否定しましたが、黒田さん笑いながら「いっつもやん!」とさらに否定(笑)
真偽のほどは定かではないですが、とにかくその時は試着させてくれて、それがピタッと合っててとてもよろしかったそうなのです。
カッコえぇやーんとゴキゲンで「じゃこれお願いします♪」と店員さんに渡し、そこで初めてお値段を聞いたのですが、それがなんと5万3千円!
Tシャツ1枚で、ごまんさんぜんえん!!
客席からは「ぅえぇぇぇー!?」と大きなどよめき。
小渕くん、そやろー?と言いながら「でもそこまでいっといて5万3千円って聞いたからって、ほなやめますって言えないじゃないですか」と、苦しい状況を説明します。
黒田さんも「あっちもコブクロってわかってるしなー」と同情的な意見でしたが、バレないことで有名な小渕くんのことだから、もしかしたらバレてなかったのでは(笑)
しかし引くに引けない状況で、仕方なく小渕くんはその高級Tシャツをお買い上げされました。
ちょっとガックリした小渕くんでしたが、「でも明日はライブやし!そこで着たらえぇか」と思い直して、そして今日、ハンガーにかけて楽屋に置いていたそうなのですが…。
「それを、なんでオマエが着んねん!」
黒田さん大爆笑(笑)
「オマエが着たら、裾びろーんなって袖のここの辺もびろーんなってしもて、もうあんなん5千円でも絶対買わへんっ!」
ムキーッと怒ってる小渕くんですが、黒田さんは心底おかしそうに笑うばかり。
その笑いが収まったところで。
「って言うかな、その話すんの早すぎる!」
言われて、あちゃっ!って顔になる小渕くん。
バツ悪そうに自分のスペースに戻ろうとする小渕くんを「ちょっと聞いてる?お兄さんお兄さん」と腕を叩いて呼び止める黒田さん。
「あんな、今そんな話するとこちゃうやん」と言われて、「…そやなー」と小渕くん反省。
そうですよー。まだメンバー紹介のとこですよー。MCコーナーじゃないですよー(笑)
【感動の涙】
小渕くんの真面目な話に、しんみりした雰囲気が流れている中、その空気を変えるのはもちろん黒田さんの発する呪文。
今日の呪文は「はい。小渕校長先生のお話でした」でした(笑)
さっきまで泣いてた小渕くんも、鼻ぐずぐずいわせながら「みんな気をつけて帰るように」とお付き合い。
しかしそんなこと言ってもビジョンに映し出された顔が、鼻真っ赤な明らかな泣き顔で、黒田さんに「お前また泣いてるんか」と指摘されました。
力なく首を振って「泣いてない」と言いますが、そんな子供がつくようなわかりやすいウソをつかれても…(笑)
ウヒャヒャと笑いながら「いやどうみても泣いてるやん」と容赦なく突っ込む黒田さん。
「この泣いてるとこ24時間テレビで使ってもらうぞ。欽ちゃんが走ってるとこに合成して、なんか感動して泣いてるみたいにしたる」と。
いやー、愛ですねー(笑)
【宮崎ではやってない】
そんな愛溢れる相方が、昨日何をしていたのか、小渕くんでなくても気になるところです。
しかし「昨日何してたん?」と聞かれた黒田さん、一言「教えへん。ヒミツや」。
「なんでやねん。俺にヒミツを作んなよ」と言われまずが、スルーして歌を口ずさんだりします。
「♪だーれも知らない知られちゃいけーないー 黒田さんーが誰なのーかー」
言わずと知れたデビルマンの、替え歌。黒田さんが誰って、誰なの(笑)
と、小渕くんも突っ込むのかと思いきや。
「なんで妖怪人間ベムや!」
えぇぇぇぇぇ!?
そりゃもう黒田さんも思いっきり「えぇっ!?」ですよねぇ。
「ちゃうやんお前。なんで妖怪人間や!それは♪おれたちよーかーい人間…誰が早く人間になりたいや!ずっと人間や!」
一人ツッコミ&ボケ&ツッコミという高度テクwを披露する黒田さん。
さらに「似てるのお前やないか、妖怪人間のあの子(ベムですね)にそっくりや」と……た、たしかに似てるかも(笑)
しかし言われた小渕くんは、一切の反撃なしで、きょとーんとしています。
なぜならば、妖怪人間ベムは宮崎では放送していなかったから。
「宮崎なめんなよ。宮崎ではやってなかったシリーズ他にもあるんやぞ」
なぜか偉そうですが(笑)その代表が、かの有名な北斗の拳。
「みんなテレビで見るから、あの『ア~タタタタ~』って聞いてるやん。俺ら文字で『アタタタタ』って書いてあるの読むだけやから、(痛そうに)『アイタタタッ』やと思ってたもん。だから宮崎ではみんな、そんな痛いんやったら殴らんかったらえぇのにって思ってる」
…小渕くん、それはないわぁ~(笑)
黒田さんにも「どんな一子相伝やねん!そんなんイヤやろ!」と言われました。
ほんまね、宮崎の人に怒られるよ。……って真実だったらどうしよう(笑)
【キドアイラク】
宮崎のテレビ事情は置いといて、改めて「で昨日は何してたん」と聞く小渕くん。
しつこく「だから教えへんゆーてるやろ」と答えた黒田さんですが、「知ってるで。焼肉行ったやろ」と自信満々に言われて、「そんなもんちゃうわ」と喋りだしました。
なんでも黒田さんの昨日は「日本中でオモロイ1日やった人集めても俺が一番」ってぐらい面白い1日だったそうです。
端的に言うと「喜怒哀楽があった」らしいですが、小渕くんはウンウン頷いて「起承転結」と言い直しました。
これにムカッときた黒田さん(笑)
「喜怒哀楽!なんでイチイチ言い直すん。俺が言い間違ったみたいに起承転結て。喜怒哀楽や!」
と怒りつつ、ステージ真ん中の見えない境界線を越えて、小渕くんに詰め寄って行きます。
「めったにこの線越えへんけど、あんまりムカッと来たんで越えたった」
って言ってましたが、しょっちゅう越えてると思うw
小渕くんも納得したところで、どんな喜怒哀楽があったのかと言いますと。
【アホな子供】
喜怒哀楽エピソードその1。
福岡に向かう飛行機の中、黒田さんの前の席に、黒田さん曰く「昔の俺みたいな」子供がいたそうです。
そう言われると小渕くんとしては「デカイんか。子供やのにオッサンみたいなんか」と確認せざるを得ませんが(笑)そうではなくて、とにかく落ち着きがないのだとか。
一時もジッとしてなくて、周りの迷惑を気にした親御さんが、機内販売のパンフレットを見せて「おもちゃ買うか?」と聞いても「(アホっぽく)いらぁ~ん」と。
…なるほど。黒田さんの子供時代が、ちょっと見えた気がした(笑)
子供は大人しくならないまま、飛行機は博多に到着。
するとそこで、父親の上司と思われる人物が、たまたま同じ飛行機に乗っていてばったり出くわしたのです。
「いつもお世話になってます。あ、これが家内と息子でして…」ときっちり挨拶をする父親。
そこで息子が発した言葉は。
「どっちがエライん?」
…いやな空気になるな、それは……。
母親が手を引っ張ったりしてやめさせようとしているのもお構いなしに、「なぁ。どっちがエライん」と重ねて聞く子供。
それを見ていた黒田さんは、心の中で「もう1回聞け!もう1回聞け!」と念じながら笑っていて、父親に睨まれたそうです。
聞き終えた小渕くんに「完全に子供の側やないか」と言われて、「そう。そいつと友達になれると思ったもん」と無邪気に返してました。
さすが心はセブンチーン。
【やっぱり行った】
さらに続く喜怒哀楽エピソードその2。
福岡に到着して、やはり焼肉屋さんに行ったそうです。
小渕くん「ほら。やっぱり行ってるやん」と嬉しそう(笑)
黒田さんは、福岡に来たら必ず「焼肉りぼん」に行くのだと公言しているので、さすがにライブ前日やしファンの子とかおるんちゃうかなーと言いながら、三浦さんと一緒に行ったそうですが。
ガラッと店の戸を開けた瞬間、店内のざわめきがピタッと止まって、しーん……。
みんな黙ってはいるけれど「黒田さんや。黒田さんホンマに来た。あんまり見たらあかん」という心の声は、ものすごく聞こえていたそうです(笑)
「もうな、焼肉屋の空気ちゃうねん」と言う、おそらくとっても緊迫した雰囲気の中、それでも焼肉を堪能して帰ったそうですよ。
【コブクロいるらしい】
さらに続く喜怒哀楽エピソードその3。
そんな微妙な空気の焼肉屋さんから帰り、ホテルに戻った黒田さんは、いつものようにマッサージを頼むことにしました。
やってきたオバチャンは、黒田さんの背中を押しながら「この辺けっこう有名な人泊まるからねー。なんか今日はコブクロの人がいるらしよー」と、世間話のつもりで振ってきたのです。
ここでいつもなら「そうですかー」とか言うのですが、なんとなくテンションが上がっていた黒田さん。
ものっすご普通に「あ、それ僕です」と(笑)
小渕くんもビックリして「そんなん言うたん、オマエはじめてちゃうん?」と聞きましたが、もちろん初めて。
まさか本人とは思ってもいなかったオバチャン、かなり気まずかったのだと思われます(笑)
20分ぐらい沈黙してから「…ライブ、ですか?」と聞いてきて、黒田さんが「そうですよー」と答えると、急に「じゃあ、しっかり歌ってもらわなアカンから、強めにやっとくね!」とグイグイ。
黒田さん「イテテテテ!イテテテテ!強すぎる!さっきまでのでえぇのにー!」と、心の中で(笑)叫んだのだそうで。
【手紙】
さらに続く喜怒哀楽エピソードその4。
福岡空港に到着した黒田さんにファンの子が気がついて、タタターッと走り寄ってきたそうです。
「黒田さんですよね?」と言われて、「(おっさん声で)いかにも私が黒田です」となぜか大物風。
この大物風(中尾某さんみたいな感じ)が気に入ったようで、「さくらの花びら…散るたびに。涙と笑顔が…黒田です」とワケのわからない演説みたいにして、小渕くんから「勝手に歌詞を変えるな!」と叱られました(笑)
その声をかけた女の子は、黒田さんに会えた!ってことで、テンパってしまっていたのでしょう。手紙を差し出し。
「手紙、読んだんで書いてくださいっ!」
……いやいやいや(笑)
「逆やん!それやったら俺が先に手紙書いたことになるやん!俺の手紙を読んでその子が返事書いて、それにまた俺が返事書かなあかんやん!」
客席の大爆笑に満足気な黒田さん、小渕くんに向かって「腕あるやろ?」とばかりに、腕を叩いて見せてました(笑)
もちろん小渕くんは、うんうんと全肯定でしたよw
【ンガッ】
喜怒哀楽エピソードは以上でしたが、このエピソード1を話す前に、小渕くんに笑いの神がやってきていたのです。
「飛行機でよー」と話し始めた黒田さんに、「うん」と相槌を打とうとした小渕くん。
しかし喉にひっかかって「うんンガッ」と詰まったような異音(笑)を発してしまったのですね~。
これにバカウケする黒田さん。
カラダを折ってヒャーヒャー笑う黒田さんに、「これは定期的になるの!洗濯機がぐるぐるーって回ってて途中でガガッてなるみたいに、喉の奥がンガッてなるの!」と恥ずかしそうにワケのわからない事を言う小渕くん。
黒田さんはステージに膝をつき、それだけでは足らずに寝転がって、本気で笑い転げでました(笑)
「もー寝んといて!オマエが寝たらなんもならんやないか!ちょ笑いすぎっ!ほらー立てって!」
とか言いながら、黒田さんの腕をひっぱって必死に立たせようとする小渕くん。
本気で笑いすぎて、涙をぬぐいながら立ち上がる黒田さん(笑)
「もー腹いたいー…俺にしかわからんけど、こいつンガッてなった瞬間、白目むいとって…ほんま俺しか見えへんかったけど…」
と、また笑いをぶり返す黒田さんに、「えぇってもう!俺の話はえぇから!続きっ!」小渕くん、かなり本気でイヤそう(笑)
黒田さんも頑張って笑いを抑えて、話に戻ったのですが。
「昨日飛行機で…」と、さっき小渕くんが「ンガッ」となったところで、また笑いが出てしまってストップ。
「また来るんちゃうかと思って…定期的になる言うてたから、もう、いつ来るんか気になって…」と息も絶え絶えに笑う黒田さんに、「もう出ぇへん!4ヶ月に1回しか出ぇへんから!ほら!」と続きを促す小渕くん。
あんまり黒田さんがしつこいので腹がたったのか「そんなん言うけどお前かてなるやん!」と、子供のケンカのパターンに持ち込みます。
黒田さんは、楽屋で面白い話をしようとするときに、オチに行く前に喋ってて自分が面白くなってしまって「ブゴッ」とブタ鼻になってしまうのだとか(笑)
しかしそれを言われても黒田さんは「頭の中で組み立てて喋ってて、これからオモロイでオモロイでってテンションあがってブゴッってなるねん」と余裕で認めてました。
そんな黒田さんに、小渕くんの乙女並の恥じらい心を知れというのはムリってもんでしょう(笑)
さんざん笑い倒した黒田さん、ぜーぜーなりながら「ひっさしぶりにステージ上でこんな本気で笑ったわ。やっぱ作られてない笑いが一番やな」と大満足。
途中で自分でも「みんな黒田わらいすぎーって思ってるやろ」と言いながらも、構わず「俺にしかわからん」と笑い続けてたもんね。
そりゃー楽しかったでしょう。
私も楽しかったです。本気で笑い転げる黒田さんと、本気で恥らう小渕くんが見られてw
この日一番の、黒田さんの名言。
「今日って何なんやろな?」と振っといて、自分で「ファイナルは埼玉やったから、今日はフィニッシュ。もしくはファイナルの向こう側」と、素晴らしいアイデアを!
黒田さん本人は「ファイナルの向こう側」が気に入ったようで、ヒムロック風なポーズで「ようこそ、ファイナルの向こう側へ」とカッコつけたりして(笑)
ヒムロックと言えば、先日のapで共演し、埼玉には楽屋花(薔薇)までいただいてました。
apの後、お話をした時に「ライブとかあるの?」と聞かれ、埼玉でやりますと答えると、ヒムロックは。
「じゃあ、そのとき日本にいたら、行かせてもらいます」
かぁぁぁっこいぃー!!!
とテンションあがりまくる2人。
「日本にいたらやで!そんなん言うたことある!?俺なんかずーっと日本いてるわ」と言う黒田さんに、「日本から出たことないもんな」と小渕くん。
黒田さんが言えるのは、せいぜい「大阪帰ってなかったら行きますわー」ぐらい(笑)
しかし、2人がしたかった話は、ヒムロックがどれだけカッコいいかって話だけではないのです。
週明けに発売になる別冊カドカワap特集号を、編集の人(かな?)が刷り上ったのでと、福岡まで持って来てくれたのですが、その中でなんとヒムロックが、コブクロを名指しで誉めてくれてる!
小渕くんが「コブクロのステージは素晴らしかったって…」と言えば、黒田さんが「ちゃうちゃう。最も感動したのはコブクロのパフォーマンスでした、やで」と訂正する。
まぁ2人とも違ってたわけですが(笑)それっくらいステージ上ではしゃぎまくっていたのです。
その記事を楽屋で最初に見つけたのは黒田さん。
「小渕これ」と、そのインタビューを見せると、小渕くんはそのページを開いたままで全員の楽屋を走り回ったそうで(笑)
開いた雑誌を手に乗せてパタパタ走り回るのを再現してましたが、またしても不思議な動きで可愛かったですw
その後、小渕くんが「センキュッ!」と真似すると、黒田さんも続けて「センキュッ!」と同じくヒムロックの真似。
「なんでお前もやるねん!氷室さん2人になるやないか!」って小渕くん…そこまで必死にならなくても…(笑)
本当に嬉しかったんでしょうね。見ていて非常に微笑ましい光景でした。
そして話に出ていた別冊カドカワを読みましたが……これはテンション上がって壊れても仕方ないかも。
氷室さんにはぜひ一度、ワンマンライブに来ていただきたいです。
そしてこのMCを聞いての感想を、ぜひ…w
【海=溝】
どこから来ましたが?コーナーで、九州を順番に聞いていく小渕くん。
さすがに九州の人が多くて「九州大集合」な感じになってました。
その後、小渕くんが「遠くから来てくれたひとー?」と聞いて、口々に地名を叫ぶわけですが、そこで黒田さんが小渕くんに何やら言いたそう。
なに?と聞かれた黒田さん。
「あの、あそこあるやん。あのー…ほら。溝みたいなん超えたとこ」
しばらく「こんな、ほら」とか、手で溝を表現してそこをまたいだりして一生懸命説明した、そこは。
「お前が言いたいのは山口か!?」「そう」
…さ、さすが黒田さん。
あのクラスになると、関門海峡も溝に見えるのかー…(笑)
【Tシャツ53,000円】
メンバー紹介が終わり、次の曲に行くのかなーってところで、唐突に黒田さんの来ていたシャツにイチャモンつける小渕くん。
「なんやオマエ今日は肌着みたいなシャツ着て。しかもその柄がビジョンうつったらチラチラチラチラすんねん」
…たしかに黒田さんが着てたシャツは、素材がちょっとテロンとした感じで、肌着っぽいと言えなくもなく…そして細かいストライプみたいな柄でビジョンだとモワモワ映ったりもしていたので、あながちイチャモンとも言えない…かも(笑)
黒田さんも「モワレ出てる?」と、ビジョンを見てちょっと気にしてる風でしたが、しかし既にステージに上がっている以上もう気にしたって仕方ありません。
ってことで、すかさず逆襲に入りますw
この日の小渕くんの衣装は、おなじみのワッペンシャツでしたが、攻撃ポイントはそこでなく長めのジーパン。
「ジーパンたけ余ってるやないか!間違ってL買うてもうたんか?ほんまはSやのにエルでお願いしますーて言うてもうたんか?」
畳み掛けるような攻撃に、「余ってるんちゃうっ!うるっさいなぁ!」と言い返す小渕くん。
そして服と言えば…で思い出したのか、ほやほやの買い物話が出ました。
昨日のうちに福岡に来ていた小渕くん。天神の岩田屋(デパート)で買い物をしてました。
ちょっとシャレた服屋でTシャツを見ていたら、なんと店員さんが試着をすすめてくれたそうで。
「普通、Tシャツの試着ってないでしょ?」と聞く小渕くんに、「ないなぁ。しかもオマエなんか、そんな汗びっしょびしょやし絶対イヤや」と言い放つ黒田さん。
小渕くんは「いつもこんなんちゃうわ」と否定しましたが、黒田さん笑いながら「いっつもやん!」とさらに否定(笑)
真偽のほどは定かではないですが、とにかくその時は試着させてくれて、それがピタッと合っててとてもよろしかったそうなのです。
カッコえぇやーんとゴキゲンで「じゃこれお願いします♪」と店員さんに渡し、そこで初めてお値段を聞いたのですが、それがなんと5万3千円!
Tシャツ1枚で、ごまんさんぜんえん!!
客席からは「ぅえぇぇぇー!?」と大きなどよめき。
小渕くん、そやろー?と言いながら「でもそこまでいっといて5万3千円って聞いたからって、ほなやめますって言えないじゃないですか」と、苦しい状況を説明します。
黒田さんも「あっちもコブクロってわかってるしなー」と同情的な意見でしたが、バレないことで有名な小渕くんのことだから、もしかしたらバレてなかったのでは(笑)
しかし引くに引けない状況で、仕方なく小渕くんはその高級Tシャツをお買い上げされました。
ちょっとガックリした小渕くんでしたが、「でも明日はライブやし!そこで着たらえぇか」と思い直して、そして今日、ハンガーにかけて楽屋に置いていたそうなのですが…。
「それを、なんでオマエが着んねん!」
黒田さん大爆笑(笑)
「オマエが着たら、裾びろーんなって袖のここの辺もびろーんなってしもて、もうあんなん5千円でも絶対買わへんっ!」
ムキーッと怒ってる小渕くんですが、黒田さんは心底おかしそうに笑うばかり。
その笑いが収まったところで。
「って言うかな、その話すんの早すぎる!」
言われて、あちゃっ!って顔になる小渕くん。
バツ悪そうに自分のスペースに戻ろうとする小渕くんを「ちょっと聞いてる?お兄さんお兄さん」と腕を叩いて呼び止める黒田さん。
「あんな、今そんな話するとこちゃうやん」と言われて、「…そやなー」と小渕くん反省。
そうですよー。まだメンバー紹介のとこですよー。MCコーナーじゃないですよー(笑)
【感動の涙】
小渕くんの真面目な話に、しんみりした雰囲気が流れている中、その空気を変えるのはもちろん黒田さんの発する呪文。
今日の呪文は「はい。小渕校長先生のお話でした」でした(笑)
さっきまで泣いてた小渕くんも、鼻ぐずぐずいわせながら「みんな気をつけて帰るように」とお付き合い。
しかしそんなこと言ってもビジョンに映し出された顔が、鼻真っ赤な明らかな泣き顔で、黒田さんに「お前また泣いてるんか」と指摘されました。
力なく首を振って「泣いてない」と言いますが、そんな子供がつくようなわかりやすいウソをつかれても…(笑)
ウヒャヒャと笑いながら「いやどうみても泣いてるやん」と容赦なく突っ込む黒田さん。
「この泣いてるとこ24時間テレビで使ってもらうぞ。欽ちゃんが走ってるとこに合成して、なんか感動して泣いてるみたいにしたる」と。
いやー、愛ですねー(笑)
【宮崎ではやってない】
そんな愛溢れる相方が、昨日何をしていたのか、小渕くんでなくても気になるところです。
しかし「昨日何してたん?」と聞かれた黒田さん、一言「教えへん。ヒミツや」。
「なんでやねん。俺にヒミツを作んなよ」と言われまずが、スルーして歌を口ずさんだりします。
「♪だーれも知らない知られちゃいけーないー 黒田さんーが誰なのーかー」
言わずと知れたデビルマンの、替え歌。黒田さんが誰って、誰なの(笑)
と、小渕くんも突っ込むのかと思いきや。
「なんで妖怪人間ベムや!」
えぇぇぇぇぇ!?
そりゃもう黒田さんも思いっきり「えぇっ!?」ですよねぇ。
「ちゃうやんお前。なんで妖怪人間や!それは♪おれたちよーかーい人間…誰が早く人間になりたいや!ずっと人間や!」
一人ツッコミ&ボケ&ツッコミという高度テクwを披露する黒田さん。
さらに「似てるのお前やないか、妖怪人間のあの子(ベムですね)にそっくりや」と……た、たしかに似てるかも(笑)
しかし言われた小渕くんは、一切の反撃なしで、きょとーんとしています。
なぜならば、妖怪人間ベムは宮崎では放送していなかったから。
「宮崎なめんなよ。宮崎ではやってなかったシリーズ他にもあるんやぞ」
なぜか偉そうですが(笑)その代表が、かの有名な北斗の拳。
「みんなテレビで見るから、あの『ア~タタタタ~』って聞いてるやん。俺ら文字で『アタタタタ』って書いてあるの読むだけやから、(痛そうに)『アイタタタッ』やと思ってたもん。だから宮崎ではみんな、そんな痛いんやったら殴らんかったらえぇのにって思ってる」
…小渕くん、それはないわぁ~(笑)
黒田さんにも「どんな一子相伝やねん!そんなんイヤやろ!」と言われました。
ほんまね、宮崎の人に怒られるよ。……って真実だったらどうしよう(笑)
【キドアイラク】
宮崎のテレビ事情は置いといて、改めて「で昨日は何してたん」と聞く小渕くん。
しつこく「だから教えへんゆーてるやろ」と答えた黒田さんですが、「知ってるで。焼肉行ったやろ」と自信満々に言われて、「そんなもんちゃうわ」と喋りだしました。
なんでも黒田さんの昨日は「日本中でオモロイ1日やった人集めても俺が一番」ってぐらい面白い1日だったそうです。
端的に言うと「喜怒哀楽があった」らしいですが、小渕くんはウンウン頷いて「起承転結」と言い直しました。
これにムカッときた黒田さん(笑)
「喜怒哀楽!なんでイチイチ言い直すん。俺が言い間違ったみたいに起承転結て。喜怒哀楽や!」
と怒りつつ、ステージ真ん中の見えない境界線を越えて、小渕くんに詰め寄って行きます。
「めったにこの線越えへんけど、あんまりムカッと来たんで越えたった」
って言ってましたが、しょっちゅう越えてると思うw
小渕くんも納得したところで、どんな喜怒哀楽があったのかと言いますと。
【アホな子供】
喜怒哀楽エピソードその1。
福岡に向かう飛行機の中、黒田さんの前の席に、黒田さん曰く「昔の俺みたいな」子供がいたそうです。
そう言われると小渕くんとしては「デカイんか。子供やのにオッサンみたいなんか」と確認せざるを得ませんが(笑)そうではなくて、とにかく落ち着きがないのだとか。
一時もジッとしてなくて、周りの迷惑を気にした親御さんが、機内販売のパンフレットを見せて「おもちゃ買うか?」と聞いても「(アホっぽく)いらぁ~ん」と。
…なるほど。黒田さんの子供時代が、ちょっと見えた気がした(笑)
子供は大人しくならないまま、飛行機は博多に到着。
するとそこで、父親の上司と思われる人物が、たまたま同じ飛行機に乗っていてばったり出くわしたのです。
「いつもお世話になってます。あ、これが家内と息子でして…」ときっちり挨拶をする父親。
そこで息子が発した言葉は。
「どっちがエライん?」
…いやな空気になるな、それは……。
母親が手を引っ張ったりしてやめさせようとしているのもお構いなしに、「なぁ。どっちがエライん」と重ねて聞く子供。
それを見ていた黒田さんは、心の中で「もう1回聞け!もう1回聞け!」と念じながら笑っていて、父親に睨まれたそうです。
聞き終えた小渕くんに「完全に子供の側やないか」と言われて、「そう。そいつと友達になれると思ったもん」と無邪気に返してました。
さすが心はセブンチーン。
【やっぱり行った】
さらに続く喜怒哀楽エピソードその2。
福岡に到着して、やはり焼肉屋さんに行ったそうです。
小渕くん「ほら。やっぱり行ってるやん」と嬉しそう(笑)
黒田さんは、福岡に来たら必ず「焼肉りぼん」に行くのだと公言しているので、さすがにライブ前日やしファンの子とかおるんちゃうかなーと言いながら、三浦さんと一緒に行ったそうですが。
ガラッと店の戸を開けた瞬間、店内のざわめきがピタッと止まって、しーん……。
みんな黙ってはいるけれど「黒田さんや。黒田さんホンマに来た。あんまり見たらあかん」という心の声は、ものすごく聞こえていたそうです(笑)
「もうな、焼肉屋の空気ちゃうねん」と言う、おそらくとっても緊迫した雰囲気の中、それでも焼肉を堪能して帰ったそうですよ。
【コブクロいるらしい】
さらに続く喜怒哀楽エピソードその3。
そんな微妙な空気の焼肉屋さんから帰り、ホテルに戻った黒田さんは、いつものようにマッサージを頼むことにしました。
やってきたオバチャンは、黒田さんの背中を押しながら「この辺けっこう有名な人泊まるからねー。なんか今日はコブクロの人がいるらしよー」と、世間話のつもりで振ってきたのです。
ここでいつもなら「そうですかー」とか言うのですが、なんとなくテンションが上がっていた黒田さん。
ものっすご普通に「あ、それ僕です」と(笑)
小渕くんもビックリして「そんなん言うたん、オマエはじめてちゃうん?」と聞きましたが、もちろん初めて。
まさか本人とは思ってもいなかったオバチャン、かなり気まずかったのだと思われます(笑)
20分ぐらい沈黙してから「…ライブ、ですか?」と聞いてきて、黒田さんが「そうですよー」と答えると、急に「じゃあ、しっかり歌ってもらわなアカンから、強めにやっとくね!」とグイグイ。
黒田さん「イテテテテ!イテテテテ!強すぎる!さっきまでのでえぇのにー!」と、心の中で(笑)叫んだのだそうで。
【手紙】
さらに続く喜怒哀楽エピソードその4。
福岡空港に到着した黒田さんにファンの子が気がついて、タタターッと走り寄ってきたそうです。
「黒田さんですよね?」と言われて、「(おっさん声で)いかにも私が黒田です」となぜか大物風。
この大物風(中尾某さんみたいな感じ)が気に入ったようで、「さくらの花びら…散るたびに。涙と笑顔が…黒田です」とワケのわからない演説みたいにして、小渕くんから「勝手に歌詞を変えるな!」と叱られました(笑)
その声をかけた女の子は、黒田さんに会えた!ってことで、テンパってしまっていたのでしょう。手紙を差し出し。
「手紙、読んだんで書いてくださいっ!」
……いやいやいや(笑)
「逆やん!それやったら俺が先に手紙書いたことになるやん!俺の手紙を読んでその子が返事書いて、それにまた俺が返事書かなあかんやん!」
客席の大爆笑に満足気な黒田さん、小渕くんに向かって「腕あるやろ?」とばかりに、腕を叩いて見せてました(笑)
もちろん小渕くんは、うんうんと全肯定でしたよw
【ンガッ】
喜怒哀楽エピソードは以上でしたが、このエピソード1を話す前に、小渕くんに笑いの神がやってきていたのです。
「飛行機でよー」と話し始めた黒田さんに、「うん」と相槌を打とうとした小渕くん。
しかし喉にひっかかって「うんンガッ」と詰まったような異音(笑)を発してしまったのですね~。
これにバカウケする黒田さん。
カラダを折ってヒャーヒャー笑う黒田さんに、「これは定期的になるの!洗濯機がぐるぐるーって回ってて途中でガガッてなるみたいに、喉の奥がンガッてなるの!」と恥ずかしそうにワケのわからない事を言う小渕くん。
黒田さんはステージに膝をつき、それだけでは足らずに寝転がって、本気で笑い転げでました(笑)
「もー寝んといて!オマエが寝たらなんもならんやないか!ちょ笑いすぎっ!ほらー立てって!」
とか言いながら、黒田さんの腕をひっぱって必死に立たせようとする小渕くん。
本気で笑いすぎて、涙をぬぐいながら立ち上がる黒田さん(笑)
「もー腹いたいー…俺にしかわからんけど、こいつンガッてなった瞬間、白目むいとって…ほんま俺しか見えへんかったけど…」
と、また笑いをぶり返す黒田さんに、「えぇってもう!俺の話はえぇから!続きっ!」小渕くん、かなり本気でイヤそう(笑)
黒田さんも頑張って笑いを抑えて、話に戻ったのですが。
「昨日飛行機で…」と、さっき小渕くんが「ンガッ」となったところで、また笑いが出てしまってストップ。
「また来るんちゃうかと思って…定期的になる言うてたから、もう、いつ来るんか気になって…」と息も絶え絶えに笑う黒田さんに、「もう出ぇへん!4ヶ月に1回しか出ぇへんから!ほら!」と続きを促す小渕くん。
あんまり黒田さんがしつこいので腹がたったのか「そんなん言うけどお前かてなるやん!」と、子供のケンカのパターンに持ち込みます。
黒田さんは、楽屋で面白い話をしようとするときに、オチに行く前に喋ってて自分が面白くなってしまって「ブゴッ」とブタ鼻になってしまうのだとか(笑)
しかしそれを言われても黒田さんは「頭の中で組み立てて喋ってて、これからオモロイでオモロイでってテンションあがってブゴッってなるねん」と余裕で認めてました。
そんな黒田さんに、小渕くんの乙女並の恥じらい心を知れというのはムリってもんでしょう(笑)
さんざん笑い倒した黒田さん、ぜーぜーなりながら「ひっさしぶりにステージ上でこんな本気で笑ったわ。やっぱ作られてない笑いが一番やな」と大満足。
途中で自分でも「みんな黒田わらいすぎーって思ってるやろ」と言いながらも、構わず「俺にしかわからん」と笑い続けてたもんね。
そりゃー楽しかったでしょう。
私も楽しかったです。本気で笑い転げる黒田さんと、本気で恥らう小渕くんが見られてw