介護と政治(2010年参院選候補者アンケート)


第22回参院選(2010年)立候補者に、介護労働に関して質問します。

桜内文城候補(比例代表・みんなの党)のご回答

2010-06-20 17:09:58 | 比例代表:みんなの党
桜内文城候補 比例代表 みんなの党新人 元新潟大学准教授、財務省課長補佐

http://www.sakurauchi.jp/



(6月20日メール回答)



答1 高齢者施設・サービスが増える場合の望ましい種類について。

 「施設系」… 特別養護老人ホーム、 老人保健施設、 認知症対応グループホーム

 「地域系」… デイサービス、 ショートステイ、 訪問介護(ホームヘルパー)



答2 介護職員の賃金について。

 低賃金であると思う。



答2-2 賃金アップの方法。

 介護職員の人件費は全額国庫で賄う。



答3 介護報酬アップに関して。

 更なるアップが必要。



答4 介護保険法改定に関して。

 ・情報開示の義務化。
 ・賃金比率を法律等で設定する。



答5 外国人介護職の受け入れについて。

 介護資格試験受験に際し配慮、改善。



答6 今後のあるべき人員配置基準について。

 2:1。



答7 「常勤換算」について。

 その他。
 → 人員基準が3:1以上に手厚くなるのなら「常勤換算」の仕組みを廃止する。
   人員基準が今までどおりならば「常勤換算」の仕組みを継続する。





答8 要介護認定基準について。

 現行の7段階基準。



その他ご意見:
 当方には介護職員のボランティアも複数おり、是非意見を述べたいとのことで、
 スタッフの声も聞いていただけたらと思います。


 【桜内ふみき事務局より】
  桜内ふみきの専門は国家財政で、
  福祉や介護に関しては、まだまだ勉強中でございます。
  しかし、活動を手伝っているスタッフの中には、
  介護士やケアマネ、実際に家族を介護された方も多くおり、
  福祉や介護行政に関しても、訴え続けていくつもりです。


 【介護福祉士 ○○さんより】
  私はボランティアスタッフとして桜内氏の活動を手伝っております。
  私自身は、介護に携わる職員の窮状を強く訴えており、
  桜内氏の会計の能力で、是非 福祉や介護業界に予算も、
  しかも末端まで行き届くような制度設計を実現できるよう訴えていきたいと思います。