介護と政治(2010年参院選候補者アンケート)


第22回参院選(2010年)立候補者に、介護労働に関して質問します。

渡辺浩美候補(静岡選挙区・共産党)のご回答

2010-06-18 23:17:06 | 東海
渡辺浩美候補 静岡選挙区 共産党新人 党県書記長

(共産党静岡県委員会) http://www.jcp-shizuoka.jp/



(6月18日メール回答)



答1 高齢者施設・サービスが増える場合の望ましい種類について。

 「施設系」… 特別養護老人ホーム、 老人保健施設、 療養型病床群

 「地域系」… ショートステイ、 訪問介護(ホームヘルパー)、 小規模多機能型居宅介護



答2 介護職員の賃金について。

 低賃金であると思う。



答2-2 賃金アップの方法。

 国庫負担の引き上げ。



答3 介護報酬アップに関して。

 更なるアップが必要。



答4 介護保険法改定に関して。

 ・その他。
 → 
①経済的理由で介護を受けられない人をなくす。
②要介護認定制度を廃止し、専門家の判断で必要な介護を提供する。
③基盤整備を計画的にすすめ、待機者をなくす。
④介護労働者の権利を守り、常用雇用を主流にする。
⑤国庫負担割合を給付費の50%に引き上げる。



答5 外国人介護職の受け入れについて。

 その他。
 → (詳細内容は未記入)



答6 今後のあるべき人員配置基準について。

 2:1



答7 「常勤換算」について。

 廃止。
 → 正規雇用の配置を中心にすべき。当面、非正規やパートでも、正規職員と変わらない内容であれば、
   同等の賃金、労働条件にする必要がある。



答8 要介護認定基準について。

 廃止。
 →  現在の基準は廃止し、専門家の判断で高齢者の実情に即した介護サービスが受けられるよう改善する。