介護と政治(2010年参院選候補者アンケート)


第22回参院選(2010年)立候補者に、介護労働に関して質問します。

伊藤岳候補(埼玉選挙区・共産党)のご回答

2010-06-20 13:05:30 | 北関東
伊藤岳候補 埼玉選挙区 共産党新人 党県常任委員

http://pub.ne.jp/itogaku/



(6月19日メール回答)



答1 高齢者施設・サービスが増える場合の望ましい種類について。

 「施設系」… 特別養護老人ホーム、 老人保健施設、 療養型病床群

 「地域系」… デイサービス、 訪問介護(ホームヘルパー)、 小規模多機能型居宅介護



答2 介護職員の賃金について。

 低賃金であると思う。



答2-2 賃金アップの方法。

 国庫負担の引き上げ。



答3 介護報酬アップに関して。

 更なるアップが必要。



答4 介護保険法改定に関して。

 ・その他。
 → 介護給付費の国庫負担割合を段階的に50%まで引き上げる。



答5 外国人介護職の受け入れについて。

 その他。
 → 外国人介護職が安心して継続的に働けるような労働条件を整備することは大事だが、一方で、介護職の人材不足は劣悪な給与・労働条件からきており、これを改善しないまま外国人労働者を入れて解決する問題ではない。



答6 今後のあるべき人員配置基準について。

 2:1



答7 「常勤換算」について。

 その他。
 → 直行直帰の登録ヘルパーは原則廃止するなど、常用雇用が主流の職場に変える必要がある。



答8 要介護認定基準について。

 廃止。
 → (代わる方法・考え方は未記入。)